みどりの野原

野原の便り

10月10日 ハロウィン気分

2018年10月10日 | Weblog

時間が空いていたのでフェルト人形作りに参加

フェルトはカット済み。縁をチクチク手縫いして綿を詰め、縫い縮めたり縫い付けたり・・
最近針仕事はしないので・・というか昔も本格的に縫物 洋裁や和裁をしたこともない。

おしえてくれる人の中には知り合いが何人か。
待針を使わず縫いはじめ「まあ大胆な」と感心・・ではなく呆れられ・・

隣の人を見ると、紙の糸巻きからほどいた糸を「ピンピン」といい音を鳴らしている。
こうやると糸の癖が取れまっすぐになるという。へえ~~。
真似をしてもそんないい音はしない。そういうふうにするのはジョウシキらしい。
「そんなん知らんかったん?」とみんなを優越感に浸らせたり・・
近くの人を見て、そうやればいいのか・・とわかったり。いくつか賢くなった。

そんなこんなで時間はかかったが、ワイワイ言ってるうちに無事ハロウィン人形が出来上がった。


 テレビの上のハロウィン人形

お店に切り抜いたカボチャが飾ってあったり(中にろうそくを立てたものをジャック オー ランタンというらしい)、町でたまに魔法使いの扮装をした子供や(たまには大人も)見たことはあっても、気にしたことはなかったが、今年はちょっとハロウィン気分。
『元々は秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いの行事であったが、今は宗教的な意味あいはほとんどなくなっているらしい(Wikipedia)』
『起源は古代ケルト民族の祭りから。古代ケルトでは、11月1日が新年とされ、大晦日にあたる10月31日の夜に先祖の霊が家族に会いに戻ってくると信じられていました。しかし、悪霊も一緒にやって来て、作物に悪い影響を与えたり、子どもをさらったり、現世の人間たちに悪いことをするといわれていました。そこで人々は悪霊を驚かせて追い払うことを思いつき、仮面をかぶったり、仮装をしたり、魔除けの焚き火を行ったといわれます(ネット)』
ハロウィンは10月31日が本番だが、イベントは31日までの1週間がメインになるという。 そんなことが調べてみてわかった。

帰りは小雨の中歩いて帰った。

 
    庭先のコルチカム          ショウジョウソウ

 
矢継川の中に咲いているのは、ミゾソバではなさそう。 やっぱりシャクチリソバだった。

コメント
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