アブラナ科の多年草です。日本特産の植物で、学名は「Wasabia japonica」です。綺麗な水が流れる渓流で育ちます。日差しは比較的少ないところを好むようです。ワサビ田で栽培されています。写真は、伊勢に住んでいた頃、清水がチョロチョロ流れる里山の公園で見つけて撮影したものです。ワサビの花は、2月下旬頃から4月にかけて咲きます。早春の木漏れ日を受けて花茎が伸びて白い可憐な花を咲かせます。ワサビの地下茎の辛さとはチョッとイメージが違いますよね。花は葉や茎とともに食べることが出来ますが、辛いですヨ。てんぷらにしても美味しいようです。花言葉は、「目覚め」。確かに静かな山里の渓流で白い可憐な花を見かけると目が覚めるような驚きと喜びがあります。
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