つくば実験植物園で実っていました。10月10日に撮影しましたが、まだ完全に熟れていない色をしています。説明によれば、「Diospyros kaki 'Jirou'」、カキノキ科と記されていました。「次郎柿」は日持ちがよく、柿の特性である隔年結果性(実が多くつく年が隔年になることが多い性質)がある中で、毎年実の付き方がよく、肉質もしっかりしていて甘い柿ですから多くの地域で生産されています。次郎柿は、雌花しか咲かない品種であり、雄花をつける筆柿・西村早生などを近くに植えておくと結実するとか。変わった性質を持っていますね。収穫は遅いほうで、10月下旬から11月上旬のころです。
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