つくば実験植物園へ本日行ってきました。2012年と2014年に咲いた「ショクダイオオノンニャク」が今年も3年ぶりに咲きそうです。まだ蕾ですが、すでに1mは超えています。前回花が開花したのは、地表面から2m42㎝まで伸びた時だそうですから、もう数日もすれば深夜に咲いてくれることでしょう。深夜の見学はできませんが、開花は報道されると思いますので、翌日の朝開館と同時に見に行けば、相当並ぶとは思いますが、まだ匂いなども残っている花が観察できると思います。写真は8月2日に撮影しました。
つくば実験植物園では、春先に白い花を咲かせる「ヤブデマリ」を見ますが、それが六月下旬ころから赤い実が枝にいっぱいついているのを確認できます。夏を過ぎるころから徐々に熟れて黒くなります。写真は6月24日に撮影しました。