つくば実験植物園の香りの植物展示区画で花が咲いていました。ツル性の植物で、マツカサのような球状の花で、雌花の未授精の球花(キュウカ)と呼ばれる部分に香りと苦みがあることからビール製造の原料として使用されます。写真は6月18日に撮影しました。
つくば実験植物園の海浜植物展示区画で、赤い花と丸い実を同時に撮影できました。初夏の頃から花が咲き、花後に丸い実が付きます。この実が「梨」の形に見えることから「浜梨」の名称が付いたとか‥。「ハマナス」と言う人も多いようですが、植物園では、「浜梨」で紹介されていました。写真は6月18日に撮影しました。