茨城大学農学部の構内にある早咲きの桜で、中国系の「ミザクラ」を台木として「ヒガンザクラ」を接ぎ木して作出された桜だと言われ、作出した良永啓太郎の名前を冠して「啓翁」とされたと記されています。枝を切っても強いことから正月に切り枝が販売されており、花を楽しむことが出来ます。写真は3月17日に撮影しました。
茨城大学農学部構内に数本の「早咲き大島」の桜の樹があります。葉が出るのと大輪の白い花が咲くのがほぼ同時で、見事です。「大島桜」より早く花が咲きます。別名は、「寒咲き大島」と呼ばれ、伊豆大島では、1月頃から咲くとも言われます。写真は3月17日に撮影しました。