学名は「Dicentra spectabilis」でケシ科ディセントラ属の耐寒性多年草です。原産地は、中国、朝鮮半島であり、日本への伝来は古く、古来民家の庭などで植栽されています。花は、寺院のお堂の中に飾る「華鬘」に似ていることから「ケマンソウ」と言われるようになったのが由来のようです。また、見る人によっては、鯛を釣っているような感じを受ける人もいて「タイツリソウ(鯛釣り草)」と言う別名を持っています。なかなかロマンティックな名前で可憐な花ですね。写真は近くの公園で2月中旬頃に咲いていたものを撮影しました。
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