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新緑の季節になって花が盛り上がるように咲いてきました。冬霜が降りる地域でもサンルームなどに入れて霜を避ければ冬も越し、花は年中楽しめます。学名は「Pelargonium×hortorum」で、南アフリカ原産、フウロソウ科ゼラニウム(ペラルゴニウム)属の常緑多年草と記述されていました。一般的に園芸種であるものの総称として「ゼラニウム」と呼ばれているようです。写真の花は四季咲きで、枝を切って挿しておきますと簡単に増えます。花も赤やピンクなど色々で葉を触ると独特の臭いがします。和名で「天竺葵」とも呼ばれていることからお判りのように、形が葵の葉に似ています。斑入りの葉もあり、新緑の頃から園芸店で色々な種類のものが売られています。中にはニオイゼラニウムといって芳香を放つものもあるようですね。