“川崎の翁” 探訪の記

「ウオーキング」と「乗りつぶし」で日本全国制覇を計画し実施中。

令和3年 幕開け

2021年01月02日 | 季節と遊ぶ 今日は何の日

令和3年(2021)幕開け

明けましておめでとうございます

 

「初日の出」を拝む

 

2021年新春 初日の出

1.日時  2021年1月1日 午前7時

2.場所  多摩川堤  東京都・調布市

3.何故  ミッドナイトウオーキングからニューイヤーウオーキングへ

毎年恒例の年末から年始にかけて実施していたミッドナイトウオーキング

自宅からウオーキングで川崎大師への参拝を新型コロナウイルスの影響で

取りやめて、ニューイヤーウオーキングとして、多摩川を歩き、初日の出を拝むことにした

 

新春 早朝 多摩川 の風景

 

初日の出

 

朝焼けの多摩川

 

暁の爽やかな薄明かりが東の空に

 

曇った銀のよような薄白い明るみが広がる

 

初日の出

 

多摩川の風景 続き・・

 

朝日を浴びた「二ケ領 上河原堰」

 

多摩川の流れ

 

雪をかぶった 霊峰・富士山

 

美しい多摩川の流れ

 

 

 

2021年 新春

雲一つない青空

 

美しい写真が撮れました

 

今年もよろしくお願い致します

 

 

 

 


秋の七草 見つけた

2019年07月25日 | 季節と遊ぶ 今日は何の日

翁独歩ウオーキング

 

今日は何の日

秋の七草 見つ~けた 

  

関東地方、梅雨明けの発表はまだ無い

なのに、秋の七草 見つ~けたとは・・・・・

秋の七草  河原撫子(かわらなでしこ)を国営昭和記念公園で見つけました

 

 

1.日時     7月25日(木)

2.場所    国営昭和記念公園

 

秋の七草

河原撫子

① 秋の七草は萩・尾花・葛・撫子・女郎花・藤袴・桔梗の7種類です。

② 春の七草は七草粥にして食して無病息災を祈りますが、

秋の七草は美しく咲き誇る花々を観て楽しみます

③ 秋の七草が見頃を迎えるのは「6月~11月」です。

秋の七草は万葉集に収められている山上憶良の2首の歌が始まりです

秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびより) かき数ふれば 七種(ななくさ)の花

萩の花 尾花 葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花

日本女性の清楚さを表現した「大和撫子」の「撫子」は、この花のことです。

 

 

昭和記念公園に咲いていた花

 

カサブランカ

カサブランカはユリの種類の一つで、開花時期は6月~8月です

花の特徴は、なんと云っても大きくて豪華な花模様です。

花は茎に横向きにつき、また少し下向き加減に開花します

 

 

夏水仙 ナツズイセン

 

夏水仙  ナツズイセン

ヒガンバナ科 ヒガンバナ属の多年草

和名は夏水仙  葉がスイセンに似ていて、夏に花が咲くことから

花期に葉が無いことから、俗にハダカユリとも呼ばれる

 

 

 

まだ 梅雨明けもしないのに

花は秋の準備を始めてる

 

自然の営みの凄さを

感じました


今日は何の日 ひまわりの日

2019年07月14日 | 季節と遊ぶ 今日は何の日

季節と遊ぶ 今日は何の日

 

4回 今日は何の日

ひまわりの日

7月14日は 「ひまわりの日」です。

1977年7月14日に日本初の静止気象衛星「ひまわり1号」が

アメリカのケネディ宇宙センターから打ち上げられたことが由来

 

* ひまわりは常に太陽に向かって花を咲かせていて、時間の経過とともに

花の向きが変わっていくことから、いつも地球の様子を見ている気象衛星の名前を

「ひまわり」とした。

* 地球の衛星軌道上を一日かけて一周することから「ひまわり」という意味もある。

* 2016年には「ひまわり9号」が打ち上げられた。

 

 

そこで、ひまわりを見るために

国営昭和記念公園に出かけた。

 

① ひまわり

ヒマワリ

キク科の一年草。夏褐色の大きな頭状花を横向きに開く

 

花は太陽の方向を向き、その動きにつれて回ると云われるが、それほど動かない。

 

②キキョウ

ききょう

キキョウ科の多年生草本植物。

山野の日当たりの良いところに育成。日本全土に分布。

 

 

③半夏生(ハンゲショウ)

 

 

 

④ソバナ

ソバナ

キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草

花期は8月から9月頃で、青紫色の円錐状に近い花を咲かせる。

 

 

⑤ダリア

ダリア

夏から秋にかけて開花し、大きな花輪と色鮮やかな花色と咲き方が特徴

 

 

18世紀にメキシコからスペインにもたらされて以来、長い間をかけて

品種改良がおこなわれ、多種多様な、花色・花容の品種が作りだされた

 

 

 

 

 

⑥ハス

二十四節気・・・・小暑

七十二候・・・・蓮始めて開く

泥から生じながらも美しい花を咲かせる蓮は、仏教においては清らかさの象徴

蓮の花は夜明けと共に開き、昼過ぎには窄み、翌日夜明けに咲く。

 

根はおなじみの野菜、レンコンとなります。

 

 

⑦ノカンゾウ

ノカンゾウ

初夏になるとオレンジ色のユリに似たノカンゾウノ花が咲きます

朝に花を開いて、午後にはしぼむ。

 

ノカンゾウの花は万葉集にも「わすれなぐさ」の名で詠まれた

ロマンチックな植物です

 

 

 

 

⑧ヤマユリ

ヤマユリ

日本特産のユリ。学名は「黄金のユリ」。

 

風貌が豪華で華麗であることから「ユリの王様」と呼ばれる。

 

 

 

 

 

気象衛星「ひまわり」のお陰で

正確な気象情報を受け取ってる

 

影の努力に感謝しつつ

昭和記念公園の「ひまわり」に

御礼を申し上げてきた

 

 

 

 


東京・入谷朝顔まつり

2019年07月06日 | 季節と遊ぶ 今日は何の日

季節と遊ぶ  今日は何の日

 

第三回  きょうは何の日

東京・入谷朝顔まつり

 

入谷の朝顔

明治初期、入谷の十数件の植木屋が朝顔づくりを始め、年々大輪や珍花を咲かせ

評判になりました。都市化の波と共に大正2年に途絶えましたが

昭和23年、地元有志により復活した。

朝顔は別名「牽牛」といい、これは中華文化圏での名称でもあるが、朝顔の種が

薬として非常に高価で珍重されたことから、贈答された者は牛を引いて御礼をした

という謂れである

  

江戸時代には七夕の頃に咲くことと、牽牛にちなみ朝顔の花を「牽牛花」と

呼んでいたことから、織姫を指し、転じて朝顔の花を「朝顔姫」と呼ぶようになり

縁起の良いものとして鉢植えの朝顔が売り歩かれるようになった。

 

入谷朝顔まつり

入谷朝顔まつり

毎年、七夕の季節に、東京都台東区入谷の入谷鬼子母神とその界隈で開催。

江戸時代、嘉永から安政期(1848~60)にかけて大ブームとなった朝顔は、

明治に入るといったんは衰えた。明治15年から大正にかけて、入谷田圃の

植木屋によって広く栽培されるようになった。

大輪のものや変わり種を栽培し始めて人気を集めた。

 

 

日の出と共に開花する朝顔の習性に合わせ、入谷の朝顔まつりは朝5時から

始まります。翁は9時頃訪れたので、元気の無くなった朝顔が写真に写ってます

すみません。

 

 

入谷鬼子母神(いりやきしもじん)

 

 

 

 

朝顔

 

アサガオ

ヒルガオ科サツマイモ属の一年生植物

日本で最も発達した園芸植物。古典園芸植物のひとつでもある。

原産地

ヒマラヤかネパールから中国にかけての地域。熱帯アジア

日本への到来

奈良時代末期に遣唐使がその種子を薬として持ち帰ったものが

はじめとされる。下剤の作用がある。

 

 

 


季節と遊ぶ 今日は何の日

2019年07月02日 | 季節と遊ぶ 今日は何の日

季節と遊ぶ  今日は何の日

半夏生 

 

第二回 今日は何の日

半夏生 (ハンゲショウ)

半夏生

普段の暮らしの中ではあまり聞きなれない言葉ですね。

半夏生は、「雑節(ざつせつ)」のひとつです。

雑節というのは、二十四節気・五節句などの暦日のほかに

季節の移り変わりをより適確に掴むために設けられた、特別の暦日のこと

雑節は9つあります

節分・彼岸・社日・八十八夜・入梅・半夏生・土用・二百十日・二百二十日

半夏生はいつ?

夏至から数えて11日目のこと

(その日から5日間のあいだも半夏生と呼びます)

2019年は7月2日(火)~7月6日(土)となります

「半夏生」は「一年の真ん中」

  1/1~12/31の一年の、真ん中 「7月2日」

 

この時期に咲く花があります

ハンゲショウの花

国営昭和記念公園に見に行きました

ハンゲショウ

ドクダミ科の多年生落葉草木植物

日本の本州以南・朝鮮半島・中国・フィリピンなど東アジアに分布し

日の当たる湿地などにて分布。

名前の由来

半夏生の頃に花を咲かせる、

葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧」とする説がある。

 

 

昭和記念公園に咲いていた花

ユリ

オリエンタルハイブリッド

 

 

ネムノキ  合歓木

マメ科の落葉高木

 

 

葉は2回偶数羽状複葉。花は頭状花序的に枝先に集まって夏に咲く

淡紅色のおしべが長く美しい。香りは桃のように甘い。

和名のネムは、夜になると葉が閉じることに由来する。

 

 

ハナイカダ (花筏)

北海道南部以南の森林に自生する

葉の上に花が咲くのが特徴

 

 

 

今日は何の日  1919年7月2日

元旦から・・・・・・・182日

大晦日まで・・・・・182日

二十四節気・・・・・・・夏至

七十二候・・・・・半夏生ず

雑節・・・・・・・・・・半夏生

 

土用の丑の日には「うなぎ」と云った行事食があるように

半夏生にも各地に行事食があります

関西・・タコ  香川県・・うどん 

 福井県・・サバ(鯖)  奈良県・・おもち

 

日本各地、それそれに

季節とあそんでおられます


季節と遊ぶ 今日は何の日 一般参賀

2019年01月02日 | 季節と遊ぶ 今日は何の日

季節と遊ぶ 今日は何の日

新年一般参賀

 

新しい年号となる今年から、「季節と遊ぶ・今日は何の日」のテーマを

翁独歩のウオーキングに取り入れようと考えました。

季節と遊ぶためには、当然のことながら翁自身が季節を感じ取ることが大切です。

現代は生活が便利になるとともに自然が失われ季節を感じなくなってます。

そこで、「今日は何の日」と考え、普段と視点を変えてウオーキングを

してみたいと考えて、とりあえず行動を起こそうと考えました。

 

 

第一回 今日は何の日

新年一般参賀

一般参賀とは1948年(昭和23年)から毎年、新年1月2日と天皇誕生日に

開催される皇室行事です。

 

1.日時     1月2日(水)

2.今日は    新年一般参賀

3.参賀の順序

           皇居馬場先門⇒皇居広場⇒皇居正門⇒二重橋

             西の丸玄関門⇒長和殿⇒坂下門

馬場先濠を渡る 晴天・無風・の参賀日和

皇居外苑広場 日の丸の小旗を頂いて参賀に向かう

 

皇居前広場で参賀の順番を整然とまつ。番号札に従って並ぶ

番号札は①~⑯まであり、それが二カ所ある。15万人をさばくために必要かな

正門へ おまわりさんの指示に従い、整然と行動

 

正門から皇居前広場を眺める。写真に入りきれない人・人・人

今年の参賀者は15万4800人と平成最多  昨年は12万6720人

伏見櫓

長和殿

皇居宮殿各棟の中で最大の建物で南北163m、

各種レセプションや拝謁などの多目的に用いられる

天皇、皇后両陛下と皇太子ご夫妻をはじめ皇族方が宮殿「長和殿」の

ベランダで、集まった人々に応えられた。

天皇陛下は、「本年が少しでも多くの人々にとり、良い年となるように願っています。」

「年頭に当たり、我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります。」と述べられた。

マスコミも大勢の記者・カメラマンが取材に来ていた

 

 

 

季節と遊ぶ 今日は何の日

 

今日から始めたが、これから先

どのように広がり、充実していくか

楽しみに見守りたい