例会ウオーキング
緑道めぐり
多摩よこやまのみち
東京都多摩市の南縁を東西に結ぶ遊歩道である。全長約10Km。
「多摩よこやまの道」の位置する尾根筋は、古代より武蔵野と相模野の双方を
眺められる高台として、また西国と東国を結ぶ交通の要衝として活用。
この東西に伸びる尾根筋には鎌倉古道や奥州古道・古代の東海道が縦走、横断し
その痕跡や様々な伝説が語り継がれています。
1.日時 4月30日(月・祝)
2.例会名 緑道 多摩よこやまの道
3.主催者 川崎ウオーキング協会
小田急多摩線 黒川駅すぐの公園で出発式
多摩よこやまの道
東京都、稲城市・多摩市・町田市・八王子市を通る全長約10Kmの遊歩道
多摩市南部に残る貴重な雑木林・里山を横切るように整備されている
多摩の横山
多摩丘陵は武蔵の国府(府中)から眺めると横に長く連なる山々でした。
夕暮れ時にシルエットとして浮かぶその美しい姿は、万葉時代の人々から
「多摩の横山」・「眉引き山」などとも呼ばれていた。
萌芽更新
萌芽更新(ほうがこうしん)
多摩丘陵の雑木林は、かって薪や炭の材料や肥料とする落ち葉の供給源だった。
雑木林を伐採した後、切株から自然に伸びてくる枝を選抜しながら育て
10数年で再び元の樹林に戻すという「萌芽更新」の技術が確立していた。
一本杉公園
多摩市・多摩センターから徒歩25分の所にある公園。
桜や梅林・野球場や古民家がある大きな公園。きれいなせせらぎが子どもに魅力
この時期、新緑がとても美しい
多摩よこやまの道
黒川駅から多摩よこやまの道へ向かう道
五月晴れがつくる木漏れ日の
多摩よこやまの新緑の美しい道を
気持ちよくウオーキングを楽しみました