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“川崎の翁” 探訪の記

「ウオーキング」と「乗りつぶし」で日本全国制覇を計画し実施中。

多摩川を歩く

2019年09月28日 | 多摩川の野草100選

多摩川の野草を撮る

 

久しぶりに多摩川を歩く

翁の自宅の近くを流れる多摩川、河口から約30Kmの川崎市域を流れ、

その全長約138Kmの四分の一弱にあたります。

 

街の都市化が進み日々自然が失われてゆく中にあって、多摩川の水辺は、

自然に触れることのできる最も身近で貴重な場所です

 

そこには厳しい自然と闘いながら自らの命を精いっぱい謳歌している

いじらしくもたくましい野草の世界があります

 

そんな野草を写真に収めようと出かけました

 

 

 

残念でした

多摩川の清掃整備で、草刈が行われ、野草がきれいに伐採されておりました

伐採後の土手には彼岸花が咲いておりました

 

 

ヒガンバナ

秋のお彼岸の頃に開花することから、その名前がつきました。また

葉もなく、すっと伸びた茎先で空へ向かうように開く花が妖しさを醸し出すからでしょう、

「死人花」・「捨子花」・「幽霊花」など、なんとも不穏な別名があります。

 

その一方で

仏教において天界に咲くとされる「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」の名でも呼ばれます

曼珠沙 華は見た者の悪行を祓い、吉凶として空から降るそうです。

 

 

これから、多摩川の野草100種の撮影を題材に、

多摩川を歩きます。 

 

 


夏から秋への移り変わり

2019年09月19日 | 国営昭和記念公園の花

昭和記念公園の花

夏から秋への移り変わりを感じながら

 

赤とんぼ

 

赤とんぼ

空を眺めると、夏から秋へと移り変わっていくのを感じます。

その空に、ついっと現れるのが、赤とんぼ。羽をすばやくふるわせ、飛んでいきます。

 

 

イチョウの木々も、秋への準備

 

1.日時     9月19日(木)

2.今日は    秋の近付きを感じて

          ツバメと赤トンボの交差点を観た。  

 

 

花の観察

シュウメイギク

シュウメイギク

古い時代に中国から渡来したと考えられており、花壇以外にも茶花などに利用され

古くから馴染みのある植物です

 

清楚な一重の白い花はとても菊には見えませんが、もともとは秋に菊のような

八重咲きの明るい桃色の花を咲かすことから秋明菊と名付けられた

実際には菊の仲間ではなく、キンポウゲ科のアネモネの仲間です

 

 

 

 

秋の気配を感じながら

お花畑をあきあかねが舞とぶ

 

いよいよ

ウオーキングを楽しむ時期、到来

 


花の観察 キバナコスモス

2019年09月14日 | 国営昭和記念公園の花

昭和記念公園

花の観察

 

キバナコスモス

 

 

 

1.日時    9月14日(土)

2.植物名    キバナコスモス

3.場所    みんなの原っぱ 東花畑

4.基本データ    コスモス属の一種 コスモス

キバナコスモス

濃い黄色の花を咲かせるため、コスモスとはかなり違った印象を受けます

コスモスより葉幅が広く、対暑性があり、メキシコの自生地でもコスモスより

標高の低い所に住み分けて分布している。

 

昭和記念公園を歩いて

秋の気配を感じる

 

カナールのイチョウ並木の紅葉

 

ギンナンが色ずき始めた

 

 

公園の花

 

カクトラノオ

カクトラノオ

四角い茎の先に、虎の尾のような花穂を付けることから名付けられた。

日当たりのよい場所を好み、繁殖力が旺盛で、地下茎を伸ばして増えます。

 

ナンバンギゼル

 

 

ナンバンギゼル   南蛮煙管

葉緑素を持たず光合成ができないので、ススキなどの根に寄生し、そこから養分を

取りながら生育する寄生植物です

名は、花の咲く姿がヨーロッパ人(南蛮)の使用したパイプ(煙管)に似ていることから

 

 

 

今までに

観たことも、聞いたこともない花

 

写真に収めて

喜んでおります

 


昭和記念公園の花

2019年09月12日 | 国営昭和記念公園の花

昭和記念公園

花の観察

このテーマで初めてのブログ

よろしく !!

 

 

 

 

 

1.日時     9月11日

2.花の名前    サルスベリ

江戸時代以前に渡来し、各地に広がった

3.見出し    真夏に咲く花木の一つ

好んで庭植えされる

4.名前の由来    

幹肌が滑らかでサルも滑るからとされる

 

 

国営昭和記念公園

東京都立川市と昭島市に跨る国営公園

 

JR中央線・南武線「立川駅」徒歩5分にあけぼの口がある。

 

国営昭和記念公園

昭和天皇御在位五十年記念事業の一環として、現在及び将来を担う国民が

自然的環境の中で健全な心身を育み、英知を養う場とするために、

戦後米軍が旧立川飛行場を接収した立川市と昭島市にまたがる立川基地の内

180haを記念公園として建設することが閣議決定された

「緑の回復と人間性の向上」をテーマに1983年に開園

 

 

あけぼの口、であいの広場から約200m真っ直ぐに伸びるカナールは

水の流れと芝生、天然石の舗石が西洋庭園のたたずまいをみせる沈床の広場です

大小5つの噴水が水の流れに変化を与えています。

 

 

 

 

今が見頃の花

ハグロソウ

ハグロソウ

山地の林下に生える多年草。茎はまばらに枝分かれして、20~50cmになる

葉は暗褐色で対生し、卵状長楕円形。

長さ5~15cmの花柄を出し、紅紫色の花を開く

 

 

今回は

 

サルスベリとハグロソウ

観察した


新しい 長期計画に向かって 挑戦

2019年09月09日 | 国営昭和記念公園の花

新しい長期計画へ挑戦

 

1.環境

   1.2007年長期計画の達成に目途がつき、新しい目標が必要になった

     ①ウオーキング計画は11月の「氷見キトキトウオーク」で完歩

     ②JR全線乗りつぶし、現在97.3%でほぼ達成

     ③アスレチックは13年目を迎え、継続している

     ④ブログの投稿 13年目を迎え、今後も継続する

   2.最近、体力・気力の減退を感じるようになった

     ①歩く距離が、ウオーキング大会・例会で10~13Kmが精いっぱいとなる

     ②歩くペースが落ちて、仲間に就いていけない。マイペースを望む。

     ③ウオーキングの参加中止の理由を探す自分が増えた 

 

2.新しい目標 環境に適した新しい目標を見つけ、挑戦してゆく

   1.新しい目標

     国営昭和記念公園の「花の写真図鑑」を作成する

      ①昭和記念公園に咲く「花」の写真を撮り、図鑑を作成する

      ②5年の期間をかけて、300~350種を目標とする

   2.新しい目標の狙い

      ①四季を通じて活動ができる

      ②写真撮影を題材に、10Km/一日のウオーキングが楽しめる

      ③仲間が出来そう。

         公園には写真愛好家・植物愛好家・公園スタッフが大勢いる 

3.新しい目標を実践する上での課題

    1.ブログ への投稿

       ブログ投稿のスタイル・内容をどのようにするのか

    2.花の図鑑の完成品の姿

       ①図鑑の仕上がりをどのような型にするのか。本形式・ファイル

       ②目標の350種の選定基準

    3.完成した図鑑をどのように活用するのか

 

 

 

 

 

図鑑の見本