例会ウオーキング
ゆっくりウオーク
新磯のざる菊
ざる菊 とは・・・・
一本の株に4,000個ほどの小菊が重なり合い、大きな丸い形を作っています。
その姿が「ざるを伏せたように見える」ことから「ざる菊」と呼ばれてる。
神奈川県西湘地域には、自宅で育てた「ざる菊」を一般公開しているところがあります。
① 矢倉沢ざる菊・・・・菊清香園・栗原菊園
② 足柄市ざる園・・・・・中河原菊園・花咲く里山・鈴木さん宅ざる園
③ 小田原市久野・・・・二宮町川菊・善波さん宅
本日は、相模原市南区の新磯ざる菊を見る企画なので
楽しみにして、参加しました。
1.日時 10月30日(木)
2.例会名 ゆっくりウオーク 新磯ざる菊
住民有志でつくる「新磯ざる菊愛好会」の皆さんが、無料花見会を開催してくれている。
3.主催者 湘南ふじさわウオーキング協会
ゆっくりウオーク
湘南ふじさわウオーキング協会の役員「六人衆」により、平成14年2月より始まった。
13年目を迎える現在では、年間10回・3,500名が参加している。
4.集合場所 相模大野中央公園・芝生広場
小田急・相模大野駅から徒歩5分の所にあり、四季を通じて季節の花が咲き乱れております。
水の広場・芝生広場・ちびっこ広場などがあります。
ざる菊
農園にあるざる菊は、直径が1メートル前後あり、赤や白、黄・紫など、約10種類ほどあります。
新磯ざる菊花見会場では、緩やかな傾斜地に約1300株が植えられている。
今年は、11月3日頃が満開になるのでは、とのお話。見頃の時期に参りました。
あまりの美しさに、ウオーキング仲間は思わず「パチリ」と記念撮影。
相模原市新磯地区
西側に相模川が流れ、東側は河岸段丘の斜面緑地に面しており、礒部・新戸周辺は
水田地帯が広がるなど、緑多い豊かな自然に恵まれています。
全国的に知られる「勝坂遺跡」や「相模の大凧まつり」があり、観光客も多く訪れる。
相模の大凧揚げは、新磯地域に伝わる地域を代表する風俗習慣で、もとは5月の節句の際に
男児誕生を祝って行われたものです。
伝承では、天保年間(1830~43年)からと伝えられていますが、凧が現在のように
大型化したのが確認出来るのは明治期からです。
大凧センターに展示されている実物です。大きい凧は八間(14.5m)四方で材料は竹と和紙です。
相模原麻溝公園
神奈川県相模原市南区麻溝台にある都市公園。1985年に開園し、
1992年に全国都市緑化フェアーが開催された。隣接の相模原公園と一体として整備。
公園のシンボル、グリーンタワー展望台を水道道から眺める。
勝坂遺跡・・・神奈川県相模原市南区礒部
縄文時代中期前半ころ(約5000年前)の大集落跡で、関東地方の標式遺蹟である。
菊の花の盛りの頃、その香りが漂うような、澄み切った穏やかな秋晴れの「菊日和の日」に、
丹精込めて栽培された「ざる菊」を観賞出来たことを、大変感激しております。
「新磯ざる菊愛好会」の方々、「湘南ふじさわウオーキング協会」の役員の方々のご努力に
お礼を申し上げます。
ありがとうございました。