JR全線 乗りつぶし
JR東日本 東北地方のローカル線を乗りつぶした
きっかけ
岩手県花巻市で「第13回 イーハトーブ ツーデーマーチ」のウオーキング大会があり、
その大会に参加するついでに、JR東日本の東北地方のローカル線に乗ってきた。
久しぶりの乗りつぶしを楽しんできました。
計画と経過
2008年から七カ年計画で6JR全線を乗りつぶす計画で、3年目を迎えている。
営業キロ 乗車キロ 乗車率(%)
JR北海道 2499.8 1691.8 67.8
JR東日本 7405.8 4842.7 65.4
JR東海 1614.2 1614.2 81.9
JR西日本 4991.4 4189.7 83.9
JR四国 885.2 18.1 2.1
JR九州 2121.7 1474.3 69.5
JR6社合計 19844.7 13830.8 69.7
3年目の途中の経過が、6社平均で 69.7%の乗車率 は大いに評価できる。
今回の乗りつぶしの報告
NO.86 陸羽東線
1.陸羽東線概要
①小牛田駅(宮城県美里町) → 新庄駅 (山形県新庄市)
② 94.1Km 27駅
③ 車両
④松尾芭蕉の「奥の細道」、で芭蕉がその旅でこの付近を通っており、
岩手田と堺田に宿泊。沿線に史跡もある。
⑤ 新庄駅 改札口 お客歓迎の横断幕
NO.67 北上線
岩手県の北上盆地から奥羽山脈を越え、秋田県の横手盆地へ
1.北上線の概要
① 北上駅 (岩手県北上市) → 横手駅 (新潟県横手市)
② 61.7Km 17駅
③電車
④ つりきち 三平のふるさと 作家の矢口先生の出身地
⑤ ほっとゆだ駅
「湯」が踊るほっとゆだ駅。温泉施設と駅が一体化している。
⑥ 北上川の支流である和賀川の風景。車外は猛暑であるが車内は
冷房が良く効いて、気持ち良く素晴らしい景色を眺められた。
No.66 大船渡線
一関を発車し北上山地を越え、北上川を渡ると陸中門崎、砂鉄川に
沿って摺沢へ。上流では砂鉄が採取
1.大船渡線 概要
① 一ノ関 (岩手県一ノ関市) → 盛 (岩手県大船渡市)
② 105.7Km 25駅
③ 電車
④ 明治23年開業 開業120年を誇る歴史ある鉄道
⑤ ドラゴンレール 大船渡線
大船渡線は鍋のツルのようにくねくねとしており、「ナベツル線」と
呼ばれていたが、くねくねを竜の身体がくねくねとしているところから
「ドラゴン」に変身。
⑥ 三陸らしい入り組んだ海岸の造形美が美しい。終点の盛
NO.65 気仙沼線
気仙沼線
前谷地駅を出ると田園地帯を進行。柳津から山登りが始まり、長いトンネルのなり、
トンネルを抜けたら三陸の海が気仙沼の向かってひろがる。
1. 気仙沼 (宮城県気仙沼市) → 前谷地 (宮城県石巻市)
2. 気仙沼線 72.8Km 23駅
3.電車
4.改札口 歓迎の横断幕
5.車内に貼られた運賃表
6.車窓の風景 田園地帯 お米が豊作のようだ