ヒトリシズカ 高尾山
1.昨年めぐり合えなかった「ヒトリシズカ」に出合った。
嬉しい限りである。
2.高尾山の花を5年位かけて写真に撮る計画で登山を
しているが、誰もが知ってる・見ている花を写真に撮れない
のは悔しいと思っていた。
3.今日の高尾山はスミレを中心に花が咲き誇っていた。
イチリンソウにもめぐり合えた。
1.ブログNo.8
2.花の名前
①ヒトリシズカ 一人静 吉野静・眉掃草(マユハケソウ)
②センリョウ科 チャラン属
3.概要
①名前からすると一本寂しげに咲くと思えるが、群れを作る
②白い花穂を葉の間から出し、花びらや萼な無く、白い糸状
のものは雄しべです。
4.名前の由来
①「一人」は花穂が一本であること。「静」は源義経の愛妾
である静御前のこと。
②山渓の図鑑では異論を唱えている
*ヒトリシズカから想像すると、単独で咲くと思い勝ちだが
多くは株立ち。なのに何故「一人」と付けたか
*静御前の本職は白拍子・男装の麗人で美人であったに
違いない。しかしヒトリシズカの花は決して美しくない
*そのヒントは能の「二人静」だそうだ
③翁は可憐な花でイメージに合っていると思う
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