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2008.1.4 おせちパーティー(その5)



(1)
右は、「菜の花の芥子和え」です。
菜の花は、料理した後も数日間色が替わらず、きれいな
緑色を保ってくれることと、美味しいことから、私は、
必ずおせちに使います。

作り方は、菜の花を柔らかくゆでる。
芥子粉を出汁で溶き、薄口醤油で味付けする。
そこへ、軽く水気を絞った菜の花を入れて合えるだけです。

今回は、お客様用に、菜の花を2束も、買っていましたが、
とうとう時間切れで、残念ながら、作ることが出来ません
でした。
それで、正月3カ日の私の為に作ったもので、余っていた
ものを、出しました。
(あんなに何日も準備したのに、当日も朝から大わらわ!
あまりにも、忙しすぎて、あれこれと出来ないことが多く
ありました。)

(2)
左は、お煮染めの盛り皿(その2)です。
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2008.1.4 おせちパーティー(その4)



写真右は「聖護院大根で作った千枚漬」(お客様用)です。
左が「大蕪で作った千枚漬」(自分用に作ったもの)です。
どちらも、「菊花かぶ」を作った残りの部分で作りました。

「菊花かぶ」は、蕪の一番広い平らな部分だけを使います
ので、上下の斜めになっている部分が残ります。
これを、ごく薄く切って、塩をあてて、軽く絞り、昆布を
敷いた容器に並べ、上から、砂糖、だいだい(叉は酢)、
薄口醤油数滴をかけます。
先に甘酢を作って、廻しかけても結構です。
鷹の爪数本と柚子の皮を入れて置いておきます。

これらの酢の物は、数日前に作る方が味が染みて美味しく
なります。

あと酢の物をもう1品「酢蓮」と、お煮染めを作る積りで、
蓮根を買っていましたが、冷蔵庫に入り切らないので廊下
に並べていましたら、傷んでしまったので捨てました。
大きな立派な蓮根でした。残念でした。

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