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2008.7.4 大好きな豆ご飯


(1)
私は、えんどう豆のご飯が大好きです。
一季節に、2~3回は炊きます。

これは、1カ月ほど前のもので、今年、最初のえんどう豆ご飯、且つ、チタン鍋で炊いた
最初のえんどう豆ごはんでした。
美味しそうでしょう?



(2)
えんどう豆ご飯の時は、おかずがそれに相応しいものでありたいです。
この日は、鯵のタタキ、茄子とししとうと厚揚げの煮物でした。
それと、私は、大根葉の炒め物が大好きなのですが、大根葉はなかなか売っていません。
それで、大根葉代わりに、小松菜を使ってみようと考えました。

大根葉の代わりに、小松菜を細かく刻み、釜揚げちりめんと一緒に、ごま油で炒めます。
味付けは、醤油と酒と、鷹の爪の輪切りです。
びっくりする程、美味しいです。
大根葉がなくても、他の野菜で充分だと分りました。
チタン鍋で、簡単に上手に作る方法を、後日改めてお知らせします。



(3)
2回目のえんどう豆ごはんです。
豆ごはんは、美味しいですね。
チタン鍋は、最高です。



(4)
「えんどう豆ごはん」と言えば、母の日を思い出します。
私は、母の日には必ず、豆ご飯を炊きました。母も、豆ごはんが好きでしたから。
そして、必ず、ハンペンを使いました。何か、緑に白が映える様に思って…。
ハンペンに卵を付けて焼くこともありました。
この日は、ハンペンと三つ葉をお吸い物に入れました。

真中は、「はもの卵」の卵とじです。私は、子供の頃から、はもの卵ほど美味しいもの
はないと思っていました。
ですから、今でも、この季節に1回は、はもの卵を食べます。

それから、「ちしゃの葉」の酢みそ添えです。
これは、Mさんから教えて頂きました。
Mさんのばあやさんが、ちしゃの葉は血液をきれいにするから、食べる様にといつも
言われていたそうです。
酢味噌は、摺り鉢でたっぷりの白胡麻を摺って、そこへ白味噌を加えて摺り、酢と砂糖
を加えて更に摺り混ぜます。
それだけです。あっと言う間に、酢味噌が出来ます。
これを、多めに作っておくと、酢味噌和えなどが、すぐ出来ます。

それと、「大根の皮と枝豆のきんぴら」(これが抜群に美味しい。どちらも廃品利用。)
と、チタンボールで作った自家製の糠漬けでした。
初夏のひとときの、癒される夕餉でした。


※なお、近い内に、「はもの卵」と「はもの皮」の思い出を書きたいと思います。





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