チタンの素晴らしさと、使い方や感想、
そして、「よくある質問とその回答」などを書き綴って行きたいと思います。
ミラクルチタン(チタンオンラインショップ 店長日記)
2022.11.02 友人を訪ねる。無謀かと思われた行動が正解だった。
先日、家で、熱中症で倒れていて、発見されて、救急車で運ばれ、10日間入院した
Hさんから、電話があったことは既に書いた。
Hさんの家のすぐ近くに、隠れ家的な割烹があるので、一度、そこへ彼女を誘おうと
思った。
それで、彼女に電話し、乗り気でない彼女を説得して、日を決めて、隠れ家に電話したら、
その日は、予約ができなかった、
それで、神戸に出てこれるかと聞いたら、出て行けると言ったので、日を約束していた。
すると、その前日の夜、電話があって、明日は、冷え込むらしい、自分は、寒いのが
苦手なので、出かけるのは辛いと言って来た。
それで、その日は、止めて、別の日を決めようとしたが、どうしても寒いのは嫌だと
いうので、仕方なく「では来年の春、暖かくなったらね。」と約束した。
それを友人のSさんに言うと、「来年の春なんて、先過ぎない?もし、それまでに何か
あったら、大島さん後悔しない?」と言ってきた。
え?あのドライ度1000%のSさんが、いつの間にこんなことを言うようになったの?
と心底驚いた。
そうだ、そのとおりだ。春まで放置はいけない。
そう思って、電話を入れた。
早く死にたい!どうせもうすぐ死ぬんやから!どこにも行きたくない!ばかり言う彼女を
説得して、ようやく、今日の約束を決めた。
すると、また、前日である昨日の夜遅くに着信記録があった。
あ、また、行きたくないと言うのだろうと思って電話したら、何と!! 怒っている。
「大島さん、6回も電話くれてるね?履歴見たら、6回も架かってきている。そんなに
掛けんといて欲しいねん。」
「どうして?嫌なわけ?」と聞くと、「嫌ではないけど、重たいねん。」とのこと。
自分が行くの行かないのと、いろいろあったので、結局6回になったのではないんかい?
結局、説得して、今日、二人で隠れ家へ行った。
美味しい昼食を食べて、二人とも満足した。
その間、いろいろなことをおしゃべりした。(ほとんど、おしゃべりな私がしゃべる)
次第に、彼女の気持ちがどんどん、ほぐれていくのを感じた。
近くの喫茶店で、パンケーキとコーヒーを飲みながら、私が彼女のお母さんに言われた
言葉などを伝えた。
私は別に平気だったけど、聞いた人が驚くような言葉だった。
関東(静岡出身)の人は、言葉がきついな〜と、その時知った。
すると、彼女は大笑いしながら、「ごめんね。母と娘の二人で、あなたをいじめた
わけよね。」と謝った。
私は、「今回、散々ウザがられたので、もう、これで、誘うのは最後にしようと思って
いたんだけど、それとも、これからも誘ってもいいの?」と聞くと、「いいよ、いいよ。
誘って。誘って。」と180%の態度変換。
最後は、長期入院で足が弱っている彼女に、駅まで送らなくても良いといくら言っても
改札口まで送ってくれて、ニッコニコと名残惜しそうに手を振って別れた。
深入りしない方がいいよと言う人(こちらも、年取っているのだからと、それを心配
してくれて)、(それはうつ病なので、簡単に治らないから無理よ)と言う人、色々
あったが、結局、今回だけは、私の無謀かと思われた行動が正解だったらしいと思った。
肝が冷える思いで出かけたが、結果オーライ!で、よかった。
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