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2023.03.18 私の鯛茶漬けは、まだまだだった。

私は、食い意地が張っているのか、ずっと昔に口にした美味しかったものを、忘れない
傾向が強い様に思う。

そんな私が、大昔、会社の上役にご馳走になった料理を、今だに思い出す。
料亭でお酒などを頂いたその帰路、連れて行ってもらった、鯛茶漬けが強く印象に
残っている。

そこは、屋台のお茶漬け屋であった。
流行っているお店の様であり、上役は、そこの常連客の様であった。
私は、生まれて初めて、そこで、鯛茶漬けなるものを頂いた。

その美味しかったこと。
さすが、鯛!上品な旨味に驚いた。すごいなと思った。

我が家は、お茶漬けの習慣のない家庭であったが、最近になって、私も家で、お茶漬け
をする様になった。
それと同時に、あの鯛茶漬けを、再現したいと思う様になった。

先日見た、ユーチューブでは、鯛の刺身を醤油に漬けて、その身に擦り胡麻をたっぷり
とまぶして、それをご飯に乗せて、アツアツの出汁を掛けていた。
今日、外出先で、天然鯛の刺身を見つけたので、作ることにした。

私は、お茶漬けには、通常出汁ではなく、お茶を掛ける派だけど、鯛茶漬けには、出汁
が合うと思ったので、今日は、丁寧に出汁をとった。


               ⬇️

出汁をかけた。
食べてみると、ちょっとひつこい味で、鯛の上品さがなかった。
たっぷりのすり胡麻が要らなかったかな?

本当は、どうするのだろう?
料亭にゆけば、わかるのだろうか?
しばらく、ネットの世界で、調べて見ようと思う。
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