2023.03.21 私が高血圧症の母を直した方法。

母は、若い頃から、長い間、高血圧症だった。

だから、近所の医師にずっと診てもらっていた。

ある日、私が居間に行くと、母が、絨毯の上を這っていた。

私はびっくりして、「お母さん、どうしたの？」と聞いた。

すると、母は、「トイレに行こうとしたけど、天井がぐるぐる回って、歩けないので、

こうして行こうとしているのよ」と言った。

私はびっくりした。

と同時に、良いことを思い出した。

それは、職場の先輩が言っていた言葉だった。

「高血圧症の人は、黒酢を飲むと良い」ということだった。

そのやり方も、教えてくれていた。

それは、「黒酢１:ハチミツ１：水７」を混ぜて飲むという方法だった。

そこで、母にそれを飲ませ様としたが、毎回「黒酢１:ハチミツ１：水７」の割合で、

コップに入れて飲むのは、蜂蜜などは、すぐ溶けないので解けるまでに時間がかかるし

面倒だし、母の性格上、まめに作る人ではなかったので、私が作り置くことにした。

大きめの水差しに、分量の材料を入れて、攪拌する。

その水差しを、冷蔵庫のドアポケットに入れておく。

すると、母が飲む迄に、蜂蜜はすっかり溶けているし、冷えて美味しくなっているし、

一番良い状態で飲める。

その水差しを、冷蔵庫のドアポケットに入れてから、私は、毎日勤めに出かけた。

家へ帰った私は、毎日、すっかり空になった水差しを確認することとなった。

私が喜んで聞くと、「とても美味しいので、全部飲みたくなる」と言った。

冷蔵庫の水分が、そんなに美味しかったというのは、多分、その飲み初めの時期は、

初夏に近かったのでは無いかと思う。

それから、しばらく半年ほど（？）、飲み続けた母は、驚くほど血圧が改善したとかで、

かかりつけの先生が、驚かれて、大変褒めて下さったとのことであった。

先生が、「血が綺麗に なった。血が綺麗に なった。」と、言われていたというので、

血圧以外に、血液の検査もされたのでは無いかと思われる。

もっと詳しく、聞いておけばよかったと思っている。

それ以来、母は、天井が回るなどとは言わなくなった。

今回、内科の先生に、私が５０年前に母に試した方法を伝えると、「それはいいですね。

ぜひ、それをご自分でも試してみて下さい」と言われた。

それで、ネットで黒酢を注文した。

母の時は、高価な４年熟成の黒酢を買ったが、今回、自分用には、倹約して２年ものを

買った。

酢は、できたら３年４年熟成のものがいいと思う。

酢の匂いがキツく無いし、味もまろやか、それよりなにより、含まれている ミネラルの分量が、ぜんぜん違うと思う。

母が美味しかったというのは、良い酢を使ったからもあると思う。

はちみつも、今日、百貨店で買ってきた。

これらを混ぜて、水差しに入れて冷蔵庫に入れておき、毎日飲みたいと思っている。

なお、母は、若い頃からの長年の高血圧症だった為、心臓肥大が起こっていた。

昔は、町の医院にはレントゲンが無かったので（今でも？）、最後の、救急車で運ばれた

病院で、初めてそれがわかった。

この心臓肥大が、母の致命症となった。

高血圧症は、長く放置してはいけないと知ったのは、この時であった。

ネットで注文した黒酢が届き次第、私も「黒酢ハチミツ」を実行したいと思っている。

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なお、私の1：1：７というのは、記憶には間違いはないと思うものの、いま考えるに、

ハチミツが多すぎはしないか？とすこし、気になりました。

ハチミツも、取りすぎ はよくないらしい。

今後、テストを繰り返しながら、やってゆきたいと思っています。

後日談を、またおしらせします。

鳴り物入りで、お知らせしたのに、急に気弱になり、ごめんなさい。

でも、黒酢と蜂蜜で、母の高血圧を直したのは事実です。

なお、この黒酢のことを教えて下さった先輩は、今年88歳、お姉さんは96歳、

昨日お電話したら、黒酢の件は、覚えておられないとのことでした。