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高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

“キュッ、キュッ”から“ザワ、ザワ”へ

2008年01月15日 23時57分24秒 | ●「ミストラル」進行状況(過去)
今日の夕方、旭川から帰ってきました。

東京もかなりの冷え込みだったのでしょうが、さすがに氷点下10度代の世界から帰ってくると、東京の寒さも心地良いものです。

何せ11日の夜に旭川空港に着き、外に出て最初に耳にした音が“キュッ、キュッ”という、氷点下特有の雪を踏みしめた音ですから。
(家族達は寒いと云うより、肌が痛いと言っておりました。)

お陰で以後あまり外に出る気にもならず、家の中で“食う、寝る、テレビ”の状態でした。

辛うじて法事当日、ズボンは何とか穿けましたが、寒さというのは人の動きを鈍らせ、太らすことを改めて実感した次第です。

祖母の33回忌の法事の方は、両親と私の兄弟家族だけにしたので、盛大とはいきませんが、仏壇に私の娘達も毎朝線香を上げ、手を合わせていたので祖母も喜んでくれた事と思います。
(単なる偶然でしょうが、今日は雪の予報だったのが朝から晴天で、飛行場の見送りから帰ると急に吹雪に変わったので、きっと祖母のお陰だと母から電話がありました。)

ほとんど外には出なかったのですが、昨日の夕食は近くのピザハウス「ココペリ」に行き、両親や家族でピザやパスタを食べてきました。

一昨年の夏に偶然散歩の途中で見つけたのですが、カラマツの林を切り開いてログハウスにした、ロケーションと地元食材にこだわった、言わば「ミストラル」や「Lu Mico」のヒントになった店でもあります。

昨年の夏にも行きましたが、父も主人のこだわりに共感を持ったようで、店内の装飾用に珍しい木の板を以前にプレゼントして、すっかり顔馴染みになっておりました。

昨夜も口コミで聞いたらしいお客が、我々の後から入って来ましたが、「ココペリ」に寄り、店の“温もり”を感じてきました。
「ミストラル」や「Lu Mico」もそんな雰囲気を理想にしています。

法事で田舎に帰り、こだわりのピザハウスで元気をもらって帰京。
羽田の着いた音の印象は“ザワ、ザワ”でした。

“ザワ、ザワ”した東京で、明日からまた“温もり”ある店作りに挑戦です。



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