偽装問題が後を絶ちませんが、印刷に関連する仕事にタッチしている身として、大手製紙メーカーが揃いも揃って偽装した、再生紙偽装には口がアングリ。
でも、一度使ったものを再生して、資源を大事するのは異論ないのですが、古紙を使ったために品質を維持するのに、かえって余計な経費がかかってしまうのが、果してエコといえるか、意見も分かれるところでしょう。
本来は色等の面で品質のうるさくない用途の紙(ダンボールやトイレットペーパー等)に、古紙を転用していくのが本当のエコだと思います。
いずれにしても“モノを大事”にするのにも、倫理感やセンスが問われる時代なったと言えるでしょう。
また、ソフトの面から、“モノを大事”にしているかを、問われることもあると思います。
例えば先日、会社のそばでシートに白いカバーがかかった車を見ました。
新車を買うと必ずサービスで付くるシートカバーです。
確かにシートが汚れないようにするのは、モノを大事にしていることになるのしょうが、せっかくデザイナーが提供したセンスを、台無しにするような行為もセンスと云うソフトを、大事にしていないことになると思います。
シートのデザインや配色を考えたデザイナーの経費まで、車の価格に入っているのに、それを露出させないのはこれもひとつの無駄遣いですよね。
でも、一度使ったものを再生して、資源を大事するのは異論ないのですが、古紙を使ったために品質を維持するのに、かえって余計な経費がかかってしまうのが、果してエコといえるか、意見も分かれるところでしょう。
本来は色等の面で品質のうるさくない用途の紙(ダンボールやトイレットペーパー等)に、古紙を転用していくのが本当のエコだと思います。
いずれにしても“モノを大事”にするのにも、倫理感やセンスが問われる時代なったと言えるでしょう。
また、ソフトの面から、“モノを大事”にしているかを、問われることもあると思います。
例えば先日、会社のそばでシートに白いカバーがかかった車を見ました。
新車を買うと必ずサービスで付くるシートカバーです。
確かにシートが汚れないようにするのは、モノを大事にしていることになるのしょうが、せっかくデザイナーが提供したセンスを、台無しにするような行為もセンスと云うソフトを、大事にしていないことになると思います。
シートのデザインや配色を考えたデザイナーの経費まで、車の価格に入っているのに、それを露出させないのはこれもひとつの無駄遣いですよね。