高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

花見電車

2009年04月05日 02時55分40秒 | ●地元・地域の“魅力”
桜の木は毎年毎年いろいろな感動を、与え続けてくれる不思議な木です。

満開になると、そこだけがパッと明るくなって、視覚的インパクトが大きいのもあるのでしょうが、何故か桜を見るたびに、思い出が鮮明に甦るからかもしれません。

今年も意外な発見があり、またひとつ高島平の魅力が増えました。

私は通勤に三田線を使っています。

新高島平で乗り、座れるので直ぐに本を取り出すか、眠ることが多いです。

そして、高島平でどっと人が乗り込み、前を遮るので外を眺めることが、普段はあまりありません。

でも、今日は休日出勤ということもあり、いつもと違ったのです。

仕事に行くとは言え、土曜だから気楽だというのがあるのでしょう。

また、電車の中も人がまばらで、外をぼんやり眺めていたのです。

すると、こんなに桜の木があったのかと思うほど、沿線沿いに満開の桜を見ることが出来ました。

いつも最後尾に乗るのですが、西台から蓮根の途中まで両側に桜が見れ、少し感動ものです。

その名のとおり、桜が綺麗な「さくら通り」がありますし、それ以外にも桜のスポットが地元にたくさんあると思います。

そこに三田線に乗って見える桜の眺めを、これから加えてはどうでしょうか?


それにしても、桜の木は春先以外はまったく地味なのに、この季節になると急に、充分過ぎる程の存在感を出す木です。

私も夏・秋・冬は桜の木と同じように地味です。

しかし、春になっても地味なままなのがちょっと辛いところ。

いつか、ひと花咲かせたいものです。

初老と言われているようでは、もう無理か?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする