3月はお別れだとか終わりの月、4月はスタートのイメージが強い月であります。
3月末に7丁目のあるパブが店を閉めました。
このブログで、その店のことを一度も、書いたことがなかったのですが、ビートルズの「イン・マイ・ライフ」の訳詞を、たまたま読んでこのパブの事を、書き留めておかねばと思いました。
店の名前はイタリア語で「ちゃお」といいます。
以前はは良く行っていたのですが、私の仕事が変わり、帰り時間が遅くなってからは、店が終わるのが比較的早いこともあり、行く機会が少なくなっておりました。
初めて行ったのが15年位前だったと思います。
それまではお酒の席がそれ程好きではなく、接待や仕事の関連で飲んでいたので、お酒=仕事というのが私のお酒でした。
カラオケもどちらかと云うと、嫌いな方だったのです。
それが何かのキッカケで、初めて地元で飲んでみて、仕事で飲むのとは違う開放感や、店で知り合う飲み仲間が増えるにつれ、すっかり地元で飲むことにハマるようになりました。
その中でも「ちゃお」は個性的なお客が多く、私も客それぞれに一緒に飲んだ、いろいろな思い出があります。
そんな客を束ねたママの度量にも、今はただただ敬服するばかりです。
そしてこの店での経験が、地元に愛着を覚える原点になったのかもしれません。
その意味でこの場所はこれからも、忘れることはないと思います。
「イン・マイ・ライフ」は以前に、ベット・ミドラーの映画「フォー・ボーイ」の、カバー曲でも書きましたが、訳詞を読んでみて彼女の情感ある、素晴らしい歌だったのも納得できます。
今日は「ちゃお」に捧げる曲とします・・・
ビートルズ「イン・マイ・ライフ」
There are places I'll remember
All my life, though some have changed
Some forever, not for better
Some have gone and some remain
忘れられない場所がある
私の人生で,変わってしまった場所もあるけれど
永久に良くはならない場所もあるし
もうなくなってしまった場所も、まだ残っているのもある
All these places have their meaning
With lovers and friends I still can recall
Some are dead and some are living
In my life, I've loved them all
こういう場所はみな意味がある
記憶の中の愛した人達や、好きだった人達とともに
もういなくなった人もいるし、生きている人もいる
私の人生で皆がとても好きだった
But of all these friends and lovers
There is no one compares with you
And these memories lose their meaning
When I think of love as something new
でもこういう好きだった人愛した人の中で
あなたと比べられる人はいない
こういう思い出は意味を失ってしまう
新しい気持で愛のことを考えるときに
Though I know I'll never lose affection
For people and things that went before
I know I'll often stop and think about them
In my life, I love you more
もちろんみんなへの想いは失わないけれど
私の前を過ぎて行った人や物への想いはなくならないけれど
もちろん立ち止まってみんなのことを想うこともあるけれど
私の人生であなたをもっと愛している
Though I know I'll never lose affection
For people and things that went before
I know I'll often stop and think about them
In my life, I love you more
もちろんみんなへの想いは失わないけれど
私の前を過ぎて行った人や、物への想いはなくならないけれど
もちろん立ち止まって、みんなのことを想うこともあるけれど
私の人生であなたをもっと愛している
訳: HideS
3月末に7丁目のあるパブが店を閉めました。
このブログで、その店のことを一度も、書いたことがなかったのですが、ビートルズの「イン・マイ・ライフ」の訳詞を、たまたま読んでこのパブの事を、書き留めておかねばと思いました。
店の名前はイタリア語で「ちゃお」といいます。
以前はは良く行っていたのですが、私の仕事が変わり、帰り時間が遅くなってからは、店が終わるのが比較的早いこともあり、行く機会が少なくなっておりました。
初めて行ったのが15年位前だったと思います。
それまではお酒の席がそれ程好きではなく、接待や仕事の関連で飲んでいたので、お酒=仕事というのが私のお酒でした。
カラオケもどちらかと云うと、嫌いな方だったのです。
それが何かのキッカケで、初めて地元で飲んでみて、仕事で飲むのとは違う開放感や、店で知り合う飲み仲間が増えるにつれ、すっかり地元で飲むことにハマるようになりました。
その中でも「ちゃお」は個性的なお客が多く、私も客それぞれに一緒に飲んだ、いろいろな思い出があります。
そんな客を束ねたママの度量にも、今はただただ敬服するばかりです。
そしてこの店での経験が、地元に愛着を覚える原点になったのかもしれません。
その意味でこの場所はこれからも、忘れることはないと思います。
「イン・マイ・ライフ」は以前に、ベット・ミドラーの映画「フォー・ボーイ」の、カバー曲でも書きましたが、訳詞を読んでみて彼女の情感ある、素晴らしい歌だったのも納得できます。
今日は「ちゃお」に捧げる曲とします・・・
ビートルズ「イン・マイ・ライフ」
There are places I'll remember
All my life, though some have changed
Some forever, not for better
Some have gone and some remain
忘れられない場所がある
私の人生で,変わってしまった場所もあるけれど
永久に良くはならない場所もあるし
もうなくなってしまった場所も、まだ残っているのもある
All these places have their meaning
With lovers and friends I still can recall
Some are dead and some are living
In my life, I've loved them all
こういう場所はみな意味がある
記憶の中の愛した人達や、好きだった人達とともに
もういなくなった人もいるし、生きている人もいる
私の人生で皆がとても好きだった
But of all these friends and lovers
There is no one compares with you
And these memories lose their meaning
When I think of love as something new
でもこういう好きだった人愛した人の中で
あなたと比べられる人はいない
こういう思い出は意味を失ってしまう
新しい気持で愛のことを考えるときに
Though I know I'll never lose affection
For people and things that went before
I know I'll often stop and think about them
In my life, I love you more
もちろんみんなへの想いは失わないけれど
私の前を過ぎて行った人や物への想いはなくならないけれど
もちろん立ち止まってみんなのことを想うこともあるけれど
私の人生であなたをもっと愛している
Though I know I'll never lose affection
For people and things that went before
I know I'll often stop and think about them
In my life, I love you more
もちろんみんなへの想いは失わないけれど
私の前を過ぎて行った人や、物への想いはなくならないけれど
もちろん立ち止まって、みんなのことを想うこともあるけれど
私の人生であなたをもっと愛している
訳: HideS