高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

はじまりはいつも日曜日

2009年04月26日 11時06分05秒 | ●「ミストラル」起業(過去)
仕事で徹夜明けの日は、早く帰えれる日が多いのですが、昨日は土曜日なのに普通に遅く帰りました。

家で飲んだビールが予定通り効いて、朝まで爆睡です。

ブログを書ける状態ではありませんでした。

書こうと思っていた事も忘れました・・・

何故、ASKAの「はじまりがいつも雨」が、気に入ってることでも書きます。


メロディーが良いのはもちろんですが、言葉の並べ方がお洒落で、ブルーな雨の日を、幸せな気分にさせてくれるからでしょうか。

“君に逢う日は 不思議なくらい 雨が多くて”

まず最初の詞ですが、無駄が一切なく二人の情景が想い描けます。

「ローマ人の物語」の中で作者の塩野七生が、カエサルの書いた「ガリア戦記」を
文章に無駄がなく、それでいて情景が想起できる理想的な文章だと、絶賛していました。

この詞を口ずさんだ時、何故か「ガリア戦記」の書き出しの心地良さを、思い出したんです。


“水のトンネル くぐるみたいで しあわせになる”

と続きますが、比喩がお洒落で雨のイメージが、とても良いものに変わります。

“君の名前は 優しさくらい よくあるけど”
“呼べば素敵な とても素敵な 名前と気づいた”

「優しさくらいよくある」も新鮮な形容ですし、どんな名前でも好きになった相手の名前は、素敵に思えるものなのかもしれませんが、その後に続くフレーズも幸せな気分になります。


音楽ネタになると、ブログが長くなりますのでこの辺で・・・


今日は溜まっていた地元活動の宿題をこれからやります。

私の地元活動のはじまりは、いつも日曜日のようです。
コメント
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