日曜日に早く起きれた時は、NHKの「小さな旅」をよく見ます。
大野雄二のあのテーマ曲と、アナウンサーの丁重な語りが好きなんです。
昨夜の爆睡のお陰で今朝は早く目が覚め、久し振りにこの番組を見ました。
今日は池袋の芸術活動の紹介でした。
池袋はかつて、昭和の始めから戦争頃まで、画家や音楽家を中心に様々な芸術家が集まり、いくつものアトリエ村が誕生したその様子から、「池袋モンパルナス」と言われていたとか。
勿論、世界の芸術の中心であったパリ・モンパルナス地区に、その名をあやかってのことです。
番組では廃校になった小学校を再利用し、アトリエとしていろいろな人に、利用してもらっている様子が、紹介されてました。
高島平でも廃校になった「高島第七小」跡地の、利用法への関心が高まっています。
巷では高齢者の増加に伴い、安直に介護施設への転用の声もあると聞きます。
私は高齢者に何でも介護という発想が好きになれません。
高齢者の割合が増えるのは、動かしようのない事実ですが、生きがいを持ってアクティブに生きる高齢者転換への、街作りの方がはるかに魅力的だと思います。
番組でアトリエを利用している、メキシコ人の画家の卵(31才)に、このアトリエの魅力を聞いていました。
その答えは、“意見交換”が出来ることと、人から“刺激”を受けると云うことでした。
二つとも、人間いくつになっても、大事なコトだと思います。
以前、ピアノの先生に80才になってから、ピアノを習い始めたご婦人の話しを聞いたことがあります。
同年代の人に比べ、はるかにお洒落で元気だったとか。
そんな文化的交流と学びの場が、七小跡地も含め高島平に増えれば、お洒落で魅力ある街になっていくと思います。
一時、入居の減った団地も音楽家の卵のために、いくつか防音を施した部屋に改造したらどうでしょうか。
ある棟に音楽家の卵がいると分かるだけで、その棟が輝いて見えるように思えます。
ついでに、その棟の壁面も装飾?
人が元気になるのは“制度”や“医療”ではなく、“人との交流”と“文化”を持つことだと、固く信じるオヤジの真夜中の主張でした。
石川遼クンが決勝ラウンドに残っていれば、こんな夜中に叫ばなかった?のですが・・・
大野雄二のあのテーマ曲と、アナウンサーの丁重な語りが好きなんです。
昨夜の爆睡のお陰で今朝は早く目が覚め、久し振りにこの番組を見ました。
今日は池袋の芸術活動の紹介でした。
池袋はかつて、昭和の始めから戦争頃まで、画家や音楽家を中心に様々な芸術家が集まり、いくつものアトリエ村が誕生したその様子から、「池袋モンパルナス」と言われていたとか。
勿論、世界の芸術の中心であったパリ・モンパルナス地区に、その名をあやかってのことです。
番組では廃校になった小学校を再利用し、アトリエとしていろいろな人に、利用してもらっている様子が、紹介されてました。
高島平でも廃校になった「高島第七小」跡地の、利用法への関心が高まっています。
巷では高齢者の増加に伴い、安直に介護施設への転用の声もあると聞きます。
私は高齢者に何でも介護という発想が好きになれません。
高齢者の割合が増えるのは、動かしようのない事実ですが、生きがいを持ってアクティブに生きる高齢者転換への、街作りの方がはるかに魅力的だと思います。
番組でアトリエを利用している、メキシコ人の画家の卵(31才)に、このアトリエの魅力を聞いていました。
その答えは、“意見交換”が出来ることと、人から“刺激”を受けると云うことでした。
二つとも、人間いくつになっても、大事なコトだと思います。
以前、ピアノの先生に80才になってから、ピアノを習い始めたご婦人の話しを聞いたことがあります。
同年代の人に比べ、はるかにお洒落で元気だったとか。
そんな文化的交流と学びの場が、七小跡地も含め高島平に増えれば、お洒落で魅力ある街になっていくと思います。
一時、入居の減った団地も音楽家の卵のために、いくつか防音を施した部屋に改造したらどうでしょうか。
ある棟に音楽家の卵がいると分かるだけで、その棟が輝いて見えるように思えます。
ついでに、その棟の壁面も装飾?
人が元気になるのは“制度”や“医療”ではなく、“人との交流”と“文化”を持つことだと、固く信じるオヤジの真夜中の主張でした。
石川遼クンが決勝ラウンドに残っていれば、こんな夜中に叫ばなかった?のですが・・・