高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

憎悪は身を滅ぼす

2010年03月09日 03時31分58秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
修行が足りないのか、人間が出来てないのか、この年になっても時々頭にくることがあります。

今日もスタッフの場をわきまえない発言に、こちらも感情的になる場面があり、一日気分がすぐれませんでした。

こうしてブログを書いていると、また少し怒りがこみ上げてきます。

気持ちを抑えねば・・・


そう云えば、憎悪の感情が体に良くないことを、科学的調べた心理学者がいるのを、思い出しました。

少し前に出版された『先人遺訓』という本に、書かれていた内容です。

研究したのはアメリカの心理学者でエルマー・ケイツと云い、怒りや憎悪の感情が体にどう影響を与えるか、汗や息を使って究明したそうです。

実験方法として、吐いてる息をマイナス212度の中に吹き込むと、気体である息が液化してカスができ、精神状態に応じてカスの色が、次の様な色になったそうなんです。

1.精神状態が平静で安定している時“無色透明”
2.苦痛、あるいは非常に悲しい時“灰色”
3.後悔している時“淡紅色”
4.激しい怒りや憎悪の状態の時“毒々しい栗色”

そして、4で出来たカスをモルモットに舐めさせたり、注射をすると異常に興奮して、数分で頓死したとか・・・

この毒はアメリカ国内の薬局にある、いかなる毒薬よりも猛毒であったそうです。

怖いですねー。

実はこのブログを書いていて、もう少しで書き終えると云うところで、保存に失敗。

また書き直す羽目になってしまいました。
(トホホです)


憎悪の感情はブログの保存にも、悪影響?を与えるかもしれません・・・
コメント
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