高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

夜の静けさと、見えない友だけが友達?

2010年03月31日 04時15分02秒 | ●高島平・地元コラボ企画
昨日は定期の雑誌の仕事で会社に泊まり込み。

今日は制作の仕事の後に、月末の伝票の処理をして、家に帰えると12時半を回っておりました。

ビールを飲みながら遅い夕食をすませ、2日ぶりの風呂に入って、パソコンに向うとこんな時間になってしまいます。


家の中は寝静まり、聞こえるのはキーボードの音だけ。

ふと、『サウンド・オブ・サイレンス』(サイモンとガーファンクル)の最初の一節が、頭に浮かんできました・・・


  『サウンド・オブ・サイレンス』
  
  Hello darkness, my old friend
  I've come to talk with you again
  Because a vision softly creeping
  Left its seeds while I was sleeping
  And the vision that was planted in my brain
  Still remains
  Within the sound of silence

  ハロー、暗闇よ、僕の古い友達よ
  また君と話しに来てしまった
  あの幻がそっと忍び寄って
  寝ている間に種を置いていったものだから
  幻は今も僕の意識に宿り
  沈黙の音の中でじっと動かない
  安らぎのない夢をまどろみながら


物事を熟考するには、この静かさも悪くはありません。

そして、パソコンに向っていると、顔も知らないマイミクを始め、多くの人と見えない糸で繋がっているのが、より実感できます。

明日も寝不足で出社になりますが、私にとってはこの時間が貴重なものに思えます。


実は地元の活動で悩みが出てきたのですが、今日も“暗闇”のお陰で、知恵を授かったような気がします。
コメント
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