街の清掃活動がきっかけになり、別な清掃活動の方からお誘いを受け、医療機器メーカー主催の、健康セミナーに行ってきました。
場所は代々木です。
セミナーの前に、ソプラノ歌手とピアノによる、コンサートがありました。
シューベルトから始まり、團伊玖磨、中山晋平、山田耕筰等、演奏された曲は15曲。
馴染ある曲ばかりですが、瑞々しく清新な声のソプラノにより、それまでとは違う曲にも聴こえました。
本来、人間の身体の健康とは、疾患を防ぐだけではなく、こういう音楽にも時々触れて、感性や精神にも潤いが必要なことを、改めて感じました。
そして、演奏された「花の街」が戦争で焦土化した、日本の復興を願った曲であったことを、初めて今日のコンサートでも知ったのです。
健康セミナーが終り、代々木公園を見ながら緑が眩しい道を、原宿駅まで歩いてみました。
駅が近づくにつれ、、代々木第一、第二体育館が見えてきます。
久々に見た国立代々木競技場の施設。
50年近く前に建てられた建物なのに、造形美とダイナミズムが、少しも色褪せていません。
本当に美しいものは、色褪せないと云うことでしょうか。
建物の美しいフォルムを見ながら、戦後復興のシンボルと集大成にも感じました。
時々、違う街と町を歩いてみたいものです。
先人達のダイナミズムと、繊細さに触れることができますので。
『花の街』 - おおたか静流
場所は代々木です。
セミナーの前に、ソプラノ歌手とピアノによる、コンサートがありました。
シューベルトから始まり、團伊玖磨、中山晋平、山田耕筰等、演奏された曲は15曲。
馴染ある曲ばかりですが、瑞々しく清新な声のソプラノにより、それまでとは違う曲にも聴こえました。
本来、人間の身体の健康とは、疾患を防ぐだけではなく、こういう音楽にも時々触れて、感性や精神にも潤いが必要なことを、改めて感じました。
そして、演奏された「花の街」が戦争で焦土化した、日本の復興を願った曲であったことを、初めて今日のコンサートでも知ったのです。
健康セミナーが終り、代々木公園を見ながら緑が眩しい道を、原宿駅まで歩いてみました。
駅が近づくにつれ、、代々木第一、第二体育館が見えてきます。
久々に見た国立代々木競技場の施設。
50年近く前に建てられた建物なのに、造形美とダイナミズムが、少しも色褪せていません。
本当に美しいものは、色褪せないと云うことでしょうか。
建物の美しいフォルムを見ながら、戦後復興のシンボルと集大成にも感じました。
時々、違う街と町を歩いてみたいものです。
先人達のダイナミズムと、繊細さに触れることができますので。
『花の街』 - おおたか静流