高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

ファッションのメッセージ性。

2013年05月28日 01時08分31秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
ある研究会の座長からお誘いを受けて、R大で行われた研究会に出させてもらいました。

内容は地域の問題に住民の声が、どう反映させることができるかです。

20名以上が参加し、R大の大学院生も数名参加しております。

最年長の参加者は70代前半かと思うのですが、この手の研究会は互いの政治観が出て、自分の意見ばかり主張がちですが、ここに若い学生さんが入るとそれぞれが冷静さを持ち、気持ちいい会合になりました。


私といえば、これまでの清掃活動から垣間見えた、地域の民度ぐらいしか話すことがなかったのですが、思わぬところで学生さんから評価が良く、少しビックリです。

それが何かと云うと、今日のファッションだったのです。

今日は紺のスーツに、同じく紺の細いストライプのシャツ、紺地に水玉模様のネクタイを組み合わせて行きました。

同年代の人から見れば、どうってことのなく見える、同色でまとめた組み合わせですが、若い人から見ると清涼感と知性を感じ、センスを感じたようなんです。
(と云われて、かなり照れました…)

一応、さり気無くネクタイがポイントになるよう、計算はしてましたが・・・


そして、学生のためにファッション的な面からも、座長から次回の参加要請を頂きました。(苦笑)

今週は水曜日にも、別な大学で地域社会の研究会があり、やはり、大学院生が何人かでます。

学生気分を味わいながら、恥ずかしくない組み合わせで出たいと思います。


人生の先輩として、お手本になるようなセンスで・・・




『学生通り』 - 佐藤公彦(ケメ)
コメント
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