高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

親子でお守りのうた

2014年05月30日 01時00分30秒 | ●合同会社ユア・ランド
今日の慰問公演の内容は、紙芝居に手品とタッチパネルです。

9時半に会場に入り、30分の準備の後、午前中いっぱいを使い、子ども達に披露しました。

0歳から小学校入学前の児童がいるので、震災を全然知らない子どもいますから、見た目は元気で人懐こい子達ばかりです。


でも、人懐こさの裏側には、親達の震災後の労働環境の激変で、時間的にも精神的にも、ゆとりを持って子どもと、接することが出来ない親が多く、愛情に飢えている要因があるとか。

東松島に行って、震災の爪痕は至るところで見ました。

しかし、子ども達の笑顔の裏側にも、因果があることを知り、爪痕の深さを教えられた気がします。


現地は復興工事のための、ダンプがいっぱい走ってました。

来年行っても、ダンプの数は減ってない気がします。

心の復興も、後どれ位時間がかかるのでしょう・・・




『おまもりのうた』- 羊毛とおはな