たまには仕事で午前様も悪くはない？

明日提出のデザインの仕事を夜中まで作業をして、先程帰ってきました。
（もう午前3時です。）

昨日もデザイナーと打合せをして、デザインのチェックもしたので、もう少し早く終わる予定だったのですが、今日の夕方に代理店から土壇場で修正依頼がきて、パニクリながらスタッフの協力でなんとか終わらすことができました。

時間のない中で、かなりのボリューム仕事。
スタッフは日曜返上で仕事をしているので、土壇場での修正は結構キツかったのですが、最終的に良いものが出来ると、苦労も何処かへ行ってしまうものです。

最近は条件の厳しい仕事ばかりで、モチベーションが下がりぱっなしなんですが、いいデザインがあがると、また仕事がしたくなります。

真夜中の17号線を久々に車を運転して帰ってきました。
一仕事の後に見る街の灯りも悪くはありません。

“あたたかい人”にもたれてきました。

「Lu Mico」を開く場所として考えている物件が、予定より１年早く来年１月には明渡したいという事で、こちらも急ピッチで調整をしています。

木曜日には手伝いを申し出てくれてる女性（調理）に会い、来年1月から応援のスケジュール確認。

今日は午後に、あるパブのママに会ってスタッフ管理のアドバイスを受けてきました。

そして夕方には、仕事の打合せでデザイナーと会った帰りに、御茶ノ水の「ギタープラネット」に2時間程お邪魔して、カリスマ店長の秋野さんと商い談義を。

店の責任者という立場から、「Lu Mico」の接客の責任者として、最適な人選までして頂きました。
（今度、その人を交えて一緒に飲みませんかとの、お誘いつきで・・・。）

秋野さん自身、新しい形態の飲食業プロジェクトのお誘いを受けているそうで、飲む時には非常に有益な話しが聞けそうです。

数日の動きを振返ってみますと、いずれも“あたたかい人”に会ってきたと思います。

やはり寒い季節・寒い時代、そして「夢」を実現するのに“あたたい人”は欠かせませんね！

“こんな日は、あたたかい人にもたれていたい。”

家内が寒い北海道から較べれば、ずっと暖かいはずの東京に帰ってきたとたん、風邪をひいて寝込んでしまいました。

そして今日、北海道の父から電話があり、旭川は日中でも－20度！だったそうなんです。

北海道も東京もそれなりに寒い最中、7丁目の某所で飲みながら「Lu Mico」のアイデア会議がありました。

女性客に喜んでもらえるメニューが色々出たんですが、「温野菜」、「ビーンズ（豆類）」、「お粥」などは体にも良さそうなんで、検討したいと思います。

木曜とは違う関係者との打合せだったので、さらに貴重な意見がもらえました。
（やはり、女性は感性が鋭い！）

今日のような寒い日は、“あたたかいもの”が欲しくなるでしょうが、「Lu Mico」もスタッフとサービスを充実させて、気持的に“もたれかけられる”あたたかい店にしたいと思います。

声は年をとらない？

今朝のテレビニュースで、最近またボーリングがブームになっているのを知りました。

ボーリング愛好家の80過ぎのスカート姿のおばあちゃんまで、テレビに映っていたのですが、さすがにスカート姿には健康的というより、どこか痛々しいものがあります。

体を動かすことで若さを維持するのも良いんでしょうが、昨年の暮れにテレビで見た、24年振りの「あみん」のコンサートでの変わらぬ歌声を思い出し、音楽も若さの維持には効果があるのではと思いました。

でも、懐かしい歌もいいかもしれませんが、最近の歌でもいい曲には積極的に挑戦して、精神だけでも老けない様にしたいものです。

そんなことを意識し過ぎたのか、昨夜は蓮根で２時頃までドリカムの歌に挑戦。
お陰で今夜はもう眠たいです・・・。

collaboration bar 「Lu Mico」でいきましょうか。

今日、 ダイニングバー「Lu Mico」に賛同してくれてる人、二人と打合せを兼ねて蓮根で飲みました。

応援してくれる人の殆どが、味にこだわりを持っています。
どうせなら、その人達が交代で週に2日ぐらいづつ、「Lu Mico」に入ってもらい、自慢のつまみ料理をメニューで出すのはどうか？というアイデアが出たのですが、面白いので取り入れたいなと思っています。

そういえば昨年、昔お世話になった得意先の人にも「Lu Mico」の構想を話した所、その人からも土曜日に店に出て、自分の自慢料理を出してみたいと言われました。
そんな人達と一緒にやれるなら、こんなに心強いことはありませんね。

コラボレーションバーと言ってもいいと思います。

本当に賛同してくださる人達が店に立つのですから、店の雰囲気も一体感が溢れ、心地良い空間になりそうです。

そういうことで、collaboration bar「Lu Mico」と言うのはどうでしょう？

道産子の気質・・・船山馨「石狩平野」

法事で20年振りに1月の北海道に帰ったのですが、朝晩の冷え込みに改めて厳しい所に住んでたな～の思いがします。

そのお陰でなんでしょうか、自然の成すどうしようもない事に、イライラしてもしょうがないと思う気質が、小さい時から備わった気がします。
（それともＯ型のせい・・・？）

札幌出身の作家、船山馨の「石狩平野」は、そんな道産子の気質を端的に表してる本かもしれません。

一番最初のデザイン会社の社長に教えてもらい、読んで気に入った本なのですが、時々、辛いことがあると、この本を思い出して支えにしています。

去年、読み直したくて探したのですが、残念ながら廃刊で手に入りませんでした。
book-offも何軒も探したのですが、上巻しか見つからず途中までしか、読み直せてません。

もし、見つけることが出来れば、お読みになることをお薦めします。

北海道の理解にも、文学的にも、あるいは辛い時の支えにもお薦めの本です。

“キュッ、キュッ”から“ザワ、ザワ”へ

今日の夕方、旭川から帰ってきました。

東京もかなりの冷え込みだったのでしょうが、さすがに氷点下10度代の世界から帰ってくると、東京の寒さも心地良いものです。

何せ11日の夜に旭川空港に着き、外に出て最初に耳にした音が“キュッ、キュッ”という、氷点下特有の雪を踏みしめた音ですから。
（家族達は寒いと云うより、肌が痛いと言っておりました。）

お陰で以後あまり外に出る気にもならず、家の中で“食う、寝る、テレビ”の状態でした。

辛うじて法事当日、ズボンは何とか穿けましたが、寒さというのは人の動きを鈍らせ、太らすことを改めて実感した次第です。

祖母の33回忌の法事の方は、両親と私の兄弟家族だけにしたので、盛大とはいきませんが、仏壇に私の娘達も毎朝線香を上げ、手を合わせていたので祖母も喜んでくれた事と思います。
（単なる偶然でしょうが、今日は雪の予報だったのが朝から晴天で、飛行場の見送りから帰ると急に吹雪に変わったので、きっと祖母のお陰だと母から電話がありました。）

ほとんど外には出なかったのですが、昨日の夕食は近くのピザハウス「ココペリ」に行き、両親や家族でピザやパスタを食べてきました。

一昨年の夏に偶然散歩の途中で見つけたのですが、カラマツの林を切り開いてログハウスにした、ロケーションと地元食材にこだわった、言わば「ミストラル」や「Lu Mico」のヒントになった店でもあります。

昨年の夏にも行きましたが、父も主人のこだわりに共感を持ったようで、店内の装飾用に珍しい木の板を以前にプレゼントして、すっかり顔馴染みになっておりました。

昨夜も口コミで聞いたらしいお客が、我々の後から入って来ましたが、「ココペリ」に寄り、店の“温もり”を感じてきました。
「ミストラル」や「Lu Mico」もそんな雰囲気を理想にしています。

法事で田舎に帰り、こだわりのピザハウスで元気をもらって帰京。
羽田の着いた音の印象は“ザワ、ザワ”でした。

“ザワ、ザワ”した東京で、明日からまた“温もり”ある店作りに挑戦です。

これから北海道に帰ります。

今年の1月13日が私の祖母の33回忌の日なんです。

そんな訳で家族全員で今日から15日まで、実家の旭川に帰ってます。

33回忌なので、悲しさもなく実家の父は孫に会えるので、完全にお祭り気分。

一ヶ月も前から、着いた日の夜は孫達に何を食べさそうか、ハイテンションでした。
まだ、暮れに送ってくれた“カニ”が残っているぐらい、北海道の量の感覚は半端じゃないので、田舎に帰って太りそうで怖いです。（東京でやっと着れた喪服が、法事当日に着れるか・・・？）

東京は週末から冷え込みそうなので、
留守中は皆様、風邪にお気を付けを。
私は食べ過ぎに気を付けます。

（私のスキルが低いので、携帯で北海道からブログ更新もできませんが、今年は旭川も雪が多く、田舎の様子はテンプレートの写真の感じに近いと思います。）

“紳士増産計画”

会社が麹町に引越して利用する地下鉄が変わり、最初に利用した時“女性専用車”がとても気になりました。

女性専用車の目的がラッシュの時の、痴漢防止策なんでしょうが、世の中が発達すればするほど、男の倫理感が後退するのに情けない気がします。

この前、ネットを見ていて、酔っぱらって電車の中でケンカをする年代が、ダントツで50代の男が多いのを知り、ビックリしました。

自分も50代で、50代は分別ある世代と思っていたんですが、そうでもないんですね。

そう云えば、カラオケでデュエットしながら、女性のお尻を触る50代のオヤジが7丁目にもいました・・・。

今夜のテレビでも、自動車学校の教師（62歳）が、18歳の女生徒教習中にラブホテルに誘導のニュース。

ストレスなのか、病気なのか、ただのスケベだからなのか、理由は分りませんが恥ずかしい話しです。

世の女性たちも、紳士と云うか男っぽい男が少なくて、同情したくもなります。
（うちの娘達は、いい男に巡り会えるか？　ちょっと不安だなー。）

高島平にはそんな人がいないよう、上質な大人の溜まり場が出来て、紳士が増えることを念じて止みません。

「Lu Mico」は紳士と淑女の溜まり場にしたいものです。

これは女神のお陰か、先祖のお助けか・・・。

仕事始めの月曜日からバタバタして、昨日は打合せやデザインの提出で予定が重なり、大混乱で絶体絶命かと思ったのですが、不思議なことがあるものです。

提出物が予定より早く上がったり、二つの仕事のスケジュールが変更になったりで、大混乱を覚悟していたのに、全てがスンナリいってしまいました。

月曜日に続き、昨日も遅い帰りを覚悟していたのですが、7時過ぎには仕事のメドがつき、タイミングを見計ったように、地元の飲み友達からお誘いの電話です。

何よりビックリしたのは、一緒に飲んでいた席で「Lu Mico」開店のコラボ案の話しが出てきたこと。

今年は仕事でバタバタしそうなので、「Lu Mico」実現にはとっても嬉しいお話しです。（何だか出来すぎだ～。）

仕事といい、お酒の誘いといい、自分の夢といい、新年早々女神が出てきたかも・・・。

それとも、週末に法事で北海道に帰るので、先祖が見守ってくれてるのかな～？

そんな“濃い一日”だったので、午前3時の帰宅になってしまいました。

今年は（女）神様、仏様をいっそう敬うようにしたいと思います。
皆様もご一緒にどうですか・・・？