高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

羊の皮をかぶった狼?

2009年07月21日 01時12分30秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
週末は人に会う約束がない限り、大抵はヒゲを剃ることがありません。

いわゆる“不精髭”状態です。

仕事柄、普段はスーツ姿で毎日ヒゲも剃り、得意先には柔順?そうに装っております。

勿論、仕事では会う人の立場を考えて、身なりを整えるのは当然のマナーだと思っています。

が、得意先だからといって、何でも素直に従う性格でもありません。

今まで得意先の人とも、結構、ケンカもしております。
(幸いなことに、ケンカで仕事が来なくなった事は、ありませんでしたが・・・)

そんな“反骨精神”も大事だと思い、週末は普段とは違いヒゲも含めて、ファッションはラフな格好でおります。

今回は連休だったので、ヒゲもかなり伸びました。

綺麗にヒゲを剃り、明日からまた柔順さを装います。

気分は“羊の皮をかぶった狼”とでも、云うところでしょうか。


残念ながら実体は、狼の皮をかぶっても○○にしかならないのが、
正統派メタボの私の辛いところではありますが・・・



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高島平モンパルナス

2009年07月20日 01時55分05秒 | ●高島平・地域の将来の“夢”
日曜日に早く起きれた時は、NHKの「小さな旅」をよく見ます。

大野雄二のあのテーマ曲と、アナウンサーの丁重な語りが好きなんです。

昨夜の爆睡のお陰で今朝は早く目が覚め、久し振りにこの番組を見ました。

今日は池袋の芸術活動の紹介でした。

池袋はかつて、昭和の始めから戦争頃まで、画家や音楽家を中心に様々な芸術家が集まり、いくつものアトリエ村が誕生したその様子から、「池袋モンパルナス」と言われていたとか。

勿論、世界の芸術の中心であったパリ・モンパルナス地区に、その名をあやかってのことです。

番組では廃校になった小学校を再利用し、アトリエとしていろいろな人に、利用してもらっている様子が、紹介されてました。

高島平でも廃校になった「高島第七小」跡地の、利用法への関心が高まっています。

巷では高齢者の増加に伴い、安直に介護施設への転用の声もあると聞きます。

私は高齢者に何でも介護という発想が好きになれません。

高齢者の割合が増えるのは、動かしようのない事実ですが、生きがいを持ってアクティブに生きる高齢者転換への、街作りの方がはるかに魅力的だと思います。

番組でアトリエを利用している、メキシコ人の画家の卵(31才)に、このアトリエの魅力を聞いていました。

その答えは、“意見交換”が出来ることと、人から“刺激”を受けると云うことでした。

二つとも、人間いくつになっても、大事なコトだと思います。

以前、ピアノの先生に80才になってから、ピアノを習い始めたご婦人の話しを聞いたことがあります。

同年代の人に比べ、はるかにお洒落で元気だったとか。

そんな文化的交流と学びの場が、七小跡地も含め高島平に増えれば、お洒落で魅力ある街になっていくと思います。

一時、入居の減った団地も音楽家の卵のために、いくつか防音を施した部屋に改造したらどうでしょうか。

ある棟に音楽家の卵がいると分かるだけで、その棟が輝いて見えるように思えます。

ついでに、その棟の壁面も装飾?

人が元気になるのは“制度”や“医療”ではなく、“人との交流”と“文化”を持つことだと、固く信じるオヤジの真夜中の主張でした。


石川遼クンが決勝ラウンドに残っていれば、こんな夜中に叫ばなかった?のですが・・・
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今日までそして明日から

2009年07月19日 10時07分35秒 | ●「ミストラル」起業(過去)
石川遼クンが予選を通過していれば、昨夜は長い夜になる予定だったのですが、1本の缶ビールがいつもにも増して効いて、“主”のいない全英オープンを見ている内に、朝まで爆睡してしまいました。

今朝は6時半に目が覚め、初めて近くを散歩してみました。

この辺りは500年以上前に、千葉自胤によって武蔵野台地の段丘に築城された、「赤塚城」の跡地だけあり、これと言った建物は無いのですが、街自体に年季?が入っております。

今まで住んでいた7丁目とは直線距離にして、2km程しか離れてないのに趣きが全然違います。

そのせいなのか、丘の上から見える高島平の街が、距離以上に遠く感じてしまいました。

こんなに近い距離で、今まで住んでいた街に望郷の念を持つのも、何だかとても不思議です。

引越し後に調子の悪かったパソコンも昨日直りました。

8月から会社に加わってくれる、私の最も信頼している仲間が、わざわざ来てくれて直してくれたのです。

ブログを書き始めた頃は、書く内容に困っていたのですが、今では自分の気持ちの整理に役立っており、引越し以来落ち着いて書けなくて、結構困っていたのですが、これで自分のペースに戻れます。

8月から一緒に仕事をする仲間は、一昨年に1年だけお世話になった会社で、出会った有能な人材なのですが、これからの展開を考えると彼と知り合ったのを含め、非常に意味のあった1年でした。

昨日のブログで、綺麗な女性の“師”と書きましたら、ブログを書く前に私のmixiの方に、本当にアクセスがありました。
(ブログを書く前に、既に~!)

26歳の美人看護“師”ですよ。

彼女のmixiを拝見すると、とてもしっかりした御意見の持ち主でした。

これから時々mixiを見させてもらい、意見を参考にさせてもらいたいと思います。


パソコンが直り、有能なスタッフが増え、そして“師”まで現れ?て私の未来は、私のアタマ以上に明るそうです。




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「求める者にのみ、師はその姿を現す」

2009年07月18日 12時21分42秒 | ●“私を支える”一言・本・音楽.etc・・・
私は会社に来るのに、30分程三田線を利用して出社しております。

今の西高島平駅もそうですが、それまでの新高島平駅利用を含め、座って行けるこの30分はとても有難いものです。

仕事で疲れている時もそうですが、地元で朝まで飲んで出社の時は、寝て行けるので特に有り難味を感じます。

それと、本がゆっくり読めることでしょうか。

引越しの時にほとんどの本を段ボールに入れてしまい、出勤途中に読む本がなかったのですが、たまたま今日手にした本に、感じる言葉がありました。

佐高信の本に書いてあった言葉です。

私のように他力本願?で生きてるオヤジには、なかなか師など現れてくれませんが、これに近いことが違ったカタチでありました。

企画やデザインでアイデアに真剣に悩んでいる時に、電車内を見回したり偶然手にした本で、閃くコトがよくあります。

そういう時は、感性が鋭くなっているのでしょうか。

出来れば“邪念”で悩む時に、師が現れて欲しいものです。

願わくば女性の師が。

それも、出来るだけ奇麗な師が・・・


崇高な言葉が、私の煩悩で意味を無くしてしまいました。

午後から真面目に、仕事をすることにします・・・
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『もしも明日が・・・』

2009年07月17日 09時26分51秒 | ●雑記録
と云う歌が、昔ありました。

最初の歌詞は、「もしも明日が晴れならば~」だったかと思います。

私の今の気持ちは、「もしも明日がパソコン直れば~」です。

慣れとは良いも悪いも恐ろしいもので、寝る前にブログを書くのが、その日の気持ちの整理になり、私の一日のペースにシッカリなっておりました。

夜に書くのと、朝書くのでは気持ちも随分違うものです。

一応、明日の夕方にパソコンに詳しい人に見てもらう予定ですが、早く今までブログのペースに戻り、いつもの飲み仲間達?から、あ~でもない、こ~でもないと、酷評されたいものです。

でも、この歌より「もしも願いが叶うなら~」の歌の方がいいなぁ~。

『恋におちて』みたいものです。

イカン!さぁ~、仕事、仕事。
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バテてます・・・

2009年07月16日 12時29分47秒 | ●雑記録
結局、パソコンの調子が悪く、今日も早く出て書こうと思いましたが、昨日ほど早く起きれませんでした・・・

隣の席に座ったのも、昨日のような両手に花とはいかず、汗臭いオトコです。

ブログ書く時間もなく、昼休みを使ってこの程度の内容で、お茶を濁すことにします。

元々、内容はありませんでしたが・・・
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早起きは三文の得?

2009年07月15日 08時50分48秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
同窓会・引越しと、自分のささやかな“イベント”に気を取られてる内に、梅雨が明けてしまいました。

梅雨明けの昨日の暑さは、正統派のメタボの私には応えました。

おまけに、ネットが繋がったはずのパソコンの調子が悪く、午前3時までパソコンと格闘しましたが一向に良くならず、早起きして会社に出てブログを書いております。
(私は何のために会社に来ているのだ?)

本当は別なことを書くつもりでしたが、落ち着いて書けません。

マイクを握っている時?と違い、やはり小心者なのです。

そんな私を神は哀れに思ったのか、奇跡が出勤途中の電車で起りました。

うら若き女性に挟まれて座ったのですが、その二人が途中から私に寄り掛かり、ず~っと寝ていたのです。

若い女性から小突かれることはあっても、寄り掛かられるコトはありませんでした。
(長生き?はしてみるものです)

パソコンが調子悪いのも、この為の神からの計らいかもしれません。

暑くても、髪が薄くなっても、小突かれても前向きに生きることにします・・・
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あるスタジオでのこと

2009年07月14日 02時58分45秒 | ●「Lu Mico」進行状況(過去)
時々、不自由するのも必要なのかもしれません。

当り前のように使っていたネットが使えなくなると、その有難さが改めて分かるものです。

今日、やっとネットが繋がり、いろいろな調べ物でネットの便利さを、今更ながら感じております。


今日は「Lu Mico」にとても参考になる話がありました。

ある得意先の撮影部の部長と話す機会があったのですが、部長がプロデュースされて出来たスタジオの、完成までの苦労話をいろいろ聞かせて頂いたんです。

部長が10年以上描いて完成したそのスタジオは、青山のカフェやダイニングバーと見間違うセンスに溢れたもの。

仕事柄、洗練された物を見続けた感性によるところもあるでしょうが、撮影に立ち会う得意先の人や、会社のイメージアップも考えて、立地や中の什器まで考え、社長を説き伏せたそうです。

その熱意とこだわりには、敬服するばかりです。

私も日頃、参考になるカフェや食器はカメラに収めておりましたが、このスタジオの什器は参考になる物ばかりでした。

何より嬉しかったのは、高島平再生の地域活動のことを、テレビ等でよくご存知で、その一環でもある個人的な夢の「Lu Mico」、「ミストラル」に強く関心を示されたことです。

什器等の手配は喜んで協力して頂けると云うことで、今日は大変実りのある日でした。

私も今日の話しを元に、もう一度プランを描き直してみたいと思います。


部長と知り合ってから20年以上になりますが、こんなカタチで刺激や協力の約束を得られ、つくづく縁の不思議さを感じます・・・
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成増デビュー・・・

2009年07月13日 09時24分36秒 | ●地元・地域の“魅力”
ネットの回線がまだ繋がらず、昨日はブログを書けませんでした。

多分、今日繋がる予定なので、これからは自宅で落ち着いて書けます。
(これで会社に早出しないで済みます・・・)


「新高島平」から「西高島平」に移ったのに、西高島平駅周辺には商店が少なく、生活圏は完全に川越街道文化圏になります。

昨日は初めて成増に買い物に出てみました。

今までの高島平とそんなに距離が違わないのですが、歴史のある街道沿いの街はやはり趣きが違います。

北海道育ちと云うこともありますが、あまりゴチャゴチャした所は馴染めず、私にはやはり高島平の空間がヨロシイようです。

成増デビュー1日目にして、ホームシック?になったオヤジでした。

“早く家に帰りたい”現象が、こんなに早く来るとは・・・
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“私の大好きな歌とともに”

2009年07月11日 17時12分32秒 | ●“私を支える”一言・本・音楽.etc・・・
  私が若く幼かった頃は
  ラジオを聴きながら、大好きな曲がかかるのを待っていた
  そして、その曲がかかるとひとりでに
  唄っていたりして、思わず笑みがこぼれた

  そんな幸せな時は大昔のことではないけれども、
  いつのまにか、その曲を演奏していた彼らは
  シーンから消えてしまった
  でも、彼らは還ってきた、
  永い間、会えなかった親友の様に
  私の大好きな歌とともに

私が急に詩人になったわけではありません。

ある有名な曲の訳詞なんですが、お分かりになるでしょうか?

昨夜は深夜に音楽番組が2本続き、音楽好きの私には嬉しい夜でした。

1時過ぎに急逝したマイケル・ジャクソンの、音楽の軌跡を辿った1時間番組。

その後で、「SONGS」のアンコール版です。

深夜、一人ヘッドフォンで、誰にも邪魔されずに観ていたのですが、様々なミュージシャンの歌を聴いて、改めて音楽の持つメッセージ性と、その影響力を感ぜずにはいられませんでした。

私の拙い文章力では、その時の気持ちを端的に表すことが出来ませんが、何か新たにエネルギーを得た気分です。

冒頭の訳詞は「SONGS」で放送された、カーペンターズの「イエスタデー・ワンス・モア」です。

「でも、彼らは還ってきた、 永い間、会えなかった親友の様に 私の大好きな歌とともに」の訳詞ではありませんが、
昨夜、本当に彼らは帰ってきました。

人生にも時々、“イエスタデー・ワンス・モア”が必要なのかもしれません。

果たして私の“イエスタデー”は、どのイエスタデーになるのでしょうか?


明日は自宅でブログが書けないので、ゆっくり考えてみるコトにします・・・



 
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