CubとSRと

ただの日記

半紙を買いに行く

2021年12月25日 | 日々の暮らし
 12月21日(火)

 月曜は朝からゴロゴロしていた‥‥というわけでもないんだけど。
 ゴミ当番は終わったし、当番でない時は「当番じゃないから」と確信していて、だから目が覚めてもテキパキと行動することはない。
 いや、当番関係なしにいつもモタモタしてるけど。

 昼過ぎて、特に出る用事はないし、あるとしても酒の肴を作る材料買い出しくらい。無理して買いに行かなくともあり合わせのもので三品くらいは作れるだろう。
 まあ、あり合わせのもので作るとなるとレパートリーは大したことないから、大体何ができるか初めから分かっている。新鮮味がない。

 「出る用事を作って車かバイクに乗る」VS「ゴロゴロして過ごし、代わり映えのしない肴を作る」の戦い。
 後者が優勢だったが「半紙があと80枚ほどだけど、年明けまであるだろうか」という新たな問題が急浮上。
 一日十枚前後しか使わないけど。微妙なところだ。

 年明け早々に出歩くのは余り気乗りがしない。そこら中に注連縄や正月飾り、それに類するものが一杯あって目出たい気分に溢れている。
 そこに何だかおめでたいだけの奴が紛れ込むのは、どうもゾッとしない。

 なくなるまでの計算ができないけど、傷むものでもなし、買っておくか。
 ただ、今日はガレージ近くにトラックが停められている。きっと出るのに一苦労だ。

 案ずるより産むがやすし。トラックはガレージから軽自動車一台分、離れて停められていた。それでも、以前にコペンをバックさせてカブにぶつけ、転倒させた大失敗を繰り返さぬよう、カブは向かいの家の駐車スペースまで移動させ、車を出す。
 書道用品店に行って一番安い半紙を買う。

 続けて珈琲店に行ったのが2時半くらいだったか、期待を裏切ってまたもやベンツが店の前に。例の「姦し」くない女性三人組だ。
 店のドアを開けると、前回にも増して店内は一杯でカウンター席に空席が二つあるだけで、テーブル席も満員。
 カウンター席に荷物を抱えて小さくなって着席、という手もあったけれど、つい「豆だけ買って帰ります」と言ってしまった。
 でも、まあ、それでよかった。言い終わると同時のようにして女の人が一人、入ってきた。
 もし座っていれば、本当に止まり木で押し競まんじゅうをしているジュウシマツ状態になる処だった。

 珈琲を持って出るとすぐに中年男の二人連れ(仕事の打ち合わせだったのか)が、出てきた。席が空いたんだから引き返す、という選択肢も生まれたわけだが、二人分の席が空いただけで店内がほぼ満員の状態であることに変わりはない。こういう時はちょこちょこした予定変更はしないが得策。

 晩、ツイッターで見た「なんちゃって豚の角煮」を作ってみた。絹厚揚げを豚の三枚肉で巻き、塩胡椒をして焼き、しょうゆ、味醂(或いは砂糖)で煮る。生姜の千切りがあるともっと良い。
 これでコーヒーを飲めなかった分は帳消し。

コメント
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