おいしいしあわせ

しあわせは いつもあたたかなキッチンから・・

北海道のお赤飯

2005年04月14日 | うちのごはん
今日の夕食に お赤飯を炊きました。
別にお祝い事があるわけではないけれど
わたしは「おこわ」や「お赤飯」が好きで
愛用のフィスラーで 炊くことが良くあります。

暮れにお餅をついた残りの餅米が
残っていたので 早めに使い切りたい思いもあって。

わが家のお赤飯は ノーマルな小豆のお赤飯。
子供の頃から こちらが好きでした。
こちら・・というのは 北海道には2種類のお赤飯があるから。

全国で一般的に食べられている 小豆やささげのお赤飯の他に
甘納豆を使ったお赤飯があります。
家庭で作られる他 お餅屋さんなどでも売られています。

それぞれ家庭によって好みがあり
お赤飯は どさんこの好みの分かれる代表的な味かもしれません。
先日も教室のとき そのお話になり
生徒さんの中でも意見は真っ二つ。(笑)

わたしは小豆のお赤飯が好きですが
もちろん甘納豆のお赤飯もいただけます。
ほんのりと甘いそのお赤飯は又違う物として 
美味しいとも思います。
私の祖母は 好みの分かれる子供たちのために
お赤飯を炊くときは
必ず2種類作っていたそうです。 

驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが
北海道の食文化として 大切にされていくといいなと
思います。 

がんばれ 駒大佐々木君。

2005年04月14日 | その他
昨日嬉しかったニュース。
昨年夏 北海道に初めて甲子園の優勝旗を
持ち帰ってくれた 
駒大苫小牧の主将佐々木君が 駒澤大学に進み
一年生ながらスタメンで出場し 大活躍したそう。

昨年夏 道民の期待を一身に背負い
点を取られては 取り返し決してあきらめることなく
頑張りぬいて 優勝旗を勝ち取った駒大苫小牧。
今でも私の中で 記憶に新しい感動の出来事でした。

今年の春の選抜は 残念な結果に終わったけれど
現主将 林君の今までにない 
心に残る宣誓に涙が出そうになりました。

主人が高校時代野球をやっていたこともあり
いまでもがんばる高校球児達を 
つい応援したくなってしまいます。(笑)

昨年3年生のメンバーが卒業し
自分の決めた進路で またがんばっているニュースは
暗いニュースの多いこのごろのなかで
さわやかで 私の気持ちを晴れやかにしてくれました。
佐々木君 これからもがんばって下さい。
あなたはたくさんの人に 夢をあたえられる人だと思うから。


おまけの画像は ミクニのアップルデニッシュ。
美味でございます・・(笑)