海南鶏飯（ハンナンチーハン）

豊村　薫さんのレシピで海南鶏飯です。
この方の中華は、本当に大好き。
ここで添えてある蒸し鶏は、
わたしの蒸し鶏のイメージを一変させました。

このレシピを知ってからは、胸肉も、もも肉も
この方法を使って作っています。
胸肉はパサパサしているから嫌いというオットも
先日の鶏の油煮とこの蒸し鶏はパクパクと食べてくれます。

素材そのものの旨み。
本当に美味しい蒸し鶏です。
蒸し鶏といっても、調理法は蒸すのではなく
一手間かけてお湯の中で火を通すのですが、
その茹で汁となるスープがまた美味しくて
真ん中のご飯は、そのスープを使って炊いています。
ふんわりと優しく香る鶏の旨みを吸い込んだ美味しいご飯なんですよ。

豊村さんは豆苗を添えられますが、
手に入らなかったので青梗菜で。
こちらにも美味しいお味がついています。

レンゲの中はねぎソース。

実はこれ、わたしのおひとり様ランチ。
たま～に自分だけのために、ちゃんとごはんを作るわたしです。
＜昔から誰かに言うと変わり者といわれる・・爆
お近くのみなさん、あと２人前は作れます。
食べてみたい方、お急ぎくださ～い。（笑）

花園春日山

昨日は更新しようと思っていたのに、
夜になってバタバタ。
お休みしてしまいました。

画像はいただき物のお菓子。
花園春日山。花園饅頭さんという会社の物です。
有名なお菓子だそうですが、わたしは初めて。
まだまだ知らない有名なお菓子は沢山あるのでしょうね。
美味しく頂きました。

それから、先日次男がでした経験の話を
ここで書かせて頂きました。
みなさんに励まして頂いたり、気持ちにより添って頂いたり
ご経験談など伺いお話しさせて頂いて
わたしもずっと胸にあった大きな塊が解けて
いくのを感じていました。

そのときはまだ、体育以外でボールを蹴ることがなくなり
ボールケースに入ったままだったサッカーボール。
ついこの間、あるきっかけで次男がそれを出しました。
そして、友達とサッカーをしに公園に行きました。

私の中でも
みなさんにかけて頂いた温かいお言葉と
２年という時間の薬。
そうして心が癒されていきましたが、
次男にとってもそれは同じで、きっかけを作ってくれたのは
幼稚園から一緒の大切な友達でした。
彼がいなければ、サッカーボールは今もそしてこれからも
ボールケースに入ったままだったかも知れません。

一度蹴ってしまえば、好きだったサッカー。
休み時間にもはじめたようで、今日はゴールを決めた！なんて
帰ってくるようになりました。
このまま、心についた大きな傷を抱えていってしまうのかと
心配していたので本当にホッとしました。

彼の心が完全に癒されたとはまだ言えないと思いますが
それでも元気に走り回る姿に大きな安堵を感じずにはいられません。

そして私の気持ちのそばに寄り添ってくださった皆さん。
ようやく親子で一山越えました。本当にありがとうございました。