ピロシキ

少し前に東川の道の駅で手にとって、
ずいぶん迷ったけれど買わずに帰ってきたスープの本。

札幌に戻ってきてから、
やはり買わなかったことを後悔して
ポチッとしたのがこの本。

著者の横山アディナさんのチキンピロシキに、
出会うことが出来ました。



人気で売り切れてしまうこともあるとか。

揚げていない焼き上げるタイプのピロシキです。

いろいろなタイプのピロシキを食べて来たけれど、
これはシンプルな材料で作られた、
素朴な家庭の味がするピロシキです。

わたしもピロシキが焼きたくなりましたよ。

天然酵母の蒸しパン

こちらも東川町の天然酵母の蒸しパン屋さん。
「しのぱん」さん。

自転車で街を散策するうちにオットが見つけて、
わたしもタイミングよくテレビで紹介されているのを見て、
以前にも一度訪れましたが、
タイミング悪くお休み。
定休日も調べずに行ったもので・・（笑

今回は伺えてよかったです。

いろいろな種類の蒸しパンはどれもかわいいサイズ。



オットはハムチーズ、
わたしは名前は忘れてしまったけれど
ゆずピールとクリームチーズのはいった蒸しパンを。

もっちり、独特の食感。

いろいろバラエティに富んだ蒸しパンが、
かわいらしく並んだ店内。

こちらで東川のグルメマップを戴いて、
またあちこち行ってみたいな・・と思いました。

子供も大きくなって、親とは行動しなくなり、
それぞれに忙しかったり、
週末は次男の試合に出かけることが多かったり。
ここ数年はずっとそんな暮らし。

こうしておいしいお店を探してみたり、
景色を楽しんだり、
そういうことからずいぶん離れていたんだなって、
どこを切り取っても美しいこの街は、
そんなことを思い出させてくれます。

自然とおいしいお水と、そこで作られるおいしいもの。
そこに暮らす人たちの笑顔。

まだまだこの街の魅力を知りたいmittenです。

大雪なたまご

単身の夫の元に行くと、たいてい出かけるのは東川町。
大好きな場所になった東川町。素敵な街です。

道の駅では、いろいろな物が買えるのですが、
大雪山の麓のこの街で、気になっていたのは「大雪なたまご」。

その大雪なたまごを使ったお料理が食べられるのが、
こちらのたまごの生産者でもあるファーム・レラさんの
「ファーマーズカフェ　風土」さん。

窓からの景色も清々しいカフェです。





オットの大雪なたまごのオムカレー。


あれこれ食べたいわたしはカフェ丼ランチ。



生卵か、温泉卵が付いてきます。
わたしは温泉卵で。

食事のあとは、大雪なたまごの焼きプリン。

とにかくすべてが優しい味。
たまごのおいしさ。
温泉卵の甘いこと・・オムカレーの卵の絶妙なおいしさ。
安心できる素材を使った食事。
シンプルな味付けで食べる野菜のおいしいこと。

オットも本当においしいと、絶賛。

あれこれと手作りをする暮らしの中で、
「作られた味」みたいなものが、
だんだん苦手になってきているんだよね・・
と互いに話しながら。

忙しい暮らしの中では、
すべてにおいてこだわり続けることは出来ないけれど、
できるだけそうしたいと思うこのごろ。

体にしみいるような、そんなおいしさのランチ。
おいしかった。
東川に行ったら、また絶対に行きたい。

大雪なたまごのオムライスも食べなくちゃ。

今回は、冷蔵庫に卵が残っていて、
一人の暮らしの中で卵はそんなに食べられないと、
卵を買うのは却下されてしまったから、
次回はぜひ買いたいと思っています。
息子達にも食べさせたいな。