◎ かれこれ東京に住んだり、働いたりして40年になろうとしていますが、「えっ、こんなところがあったのか!」と目を見開かされることがあります。それがJR有楽町駅ガード下の自販機コーナーでした。大衆的な飲み屋さんが多いことは知っていました。しかし、日本酒、缶ビール、清涼飲料だけの自販機コーナーは新鮮な発見でした。
◎ 朝方だったので、缶コーヒーを飲みながら一服している人が、一人ふたりと立ち寄る程度でした。もちろん、私も出先に向かう前の一服をさせていただきました。この自販機コーナーは、たばこも堂々と吸えるので隠れた喫煙所といえます。たばこの吸える場所が激減している昨今、とてもありがたい場所だと嬉しくなりました。
* 現在の設置場所
▼ JR宇都宮線ホームのスタンド灰皿は、首都圏から小金井駅までが禁煙になっており、私の利用している最寄り駅にはホームにスタンド灰皿が設置されています。以前は3台ほどありましたが、現在はたった1台になっています。最近、それが不当にもホームの最北端に移設されてしまいました。
* 最近までスタンド灰皿のあった場所
▼ あれでは、喫煙者が一服をするのに大変です。ホームは長く、すべて屋根があるわけではなく、雨の日には利用できませんし、通常でも電車の停車位置からかなり離れているので、とっても不便になりました。おそらく利用者からのクレームによって、今回の処置になったと思われますが、いじめられているような気分になりました。
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