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ビュースイカカードでの決済が増えている!

2010年03月31日 | たばこをめぐる見聞記
* 東京都にも「四国」の地名がありました!

● つり銭忘れのつづきです。さて、私は今年からビュースイカカードに切り替え、駅構内やカードの使えるコンビニにおいて、現金なしのワンタッチ決済をすることが多くなりました。この習慣が身につくようになったことも、たばこ自販機でつり銭を忘れた大きな要因になっていると思います。Taspoカードでたばこを買ってもポイントはつきませんが、ビュースイカカードでたばこを買うとポイントが付きますので、自然とビュースイカ・カードを使い機会が増えてくる傾向にあります。

● それから、飲料自販機は排出口が詰まってしまうことから、まとめ買いができないようになっており、缶コーヒーなどのボタンを押すと、即座にジャラジャラとおつりが出てきますので、つり銭忘れのリスクが少ないのではないかと思います。たばこ自販機の場合、飲料自販機に比べると、複数個買いをする人のために、つり銭が出てくる時間の長いことも取り忘れの要因になっているような気がしています。
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つり銭を忘れやすくなりました!

2010年03月30日 | たばこをめぐる見聞記
● 先日のことですが、私はマイルドセブン・スーパーライトを自販機で買って、珍しく700円のつり銭を取り忘れてしまいました。その原因を分析してみたら、Taspoカード以前の状態と比べれば、一つの手順が加わったために起るべくして起きたとわかりました。

● それまでは、(1)1000円札を入れる、(2)たばこの銘柄ボタンを押す、(3)下に落ちたたばこを取り出す、(4)つり銭を取り出す、という4段階で完結していたものが、Taspoカードをタッチするという操作が加わったため、5段階になったからです。

● 長年の習慣は自律神経のごとく、体が覚えておりますので、たばこを自販機で買う行為は4段階と記憶されていましたから、5段階と知っていても急いでいるときなどには、つい最後の手順が抜けてしまったようです。
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Taspoカードで大迷惑の販売店

2010年03月29日 | たばこをめぐる見聞記
● たばこを取り扱っている商店の友人は、たばこ自販機に成人識別機能が義務付けられ、カードなしでは買えなくなってから月の売り上げが半減したそうです。それでも友人のところはましな方で、他のお店はもっとひどい状態だそうです。

● ただし、駅前で対面販売をしているたばこ屋さんは、売り上げが伸びているとのことです。Taspoカードを持たない人や、持っていても自販機で買うことが面倒な人の立ち寄るお店として、支持を得ているようです。
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豊島区池袋駅東口のスタンド灰皿

2010年03月28日 | たばこをめぐる見聞記
● 池袋のキャラクターは何だと思いますか?自分も昨年知ったばかりなのですが、「ふくろう」なんですよ。さて、その池袋東口から徒歩5分、豊島区民会館の前に公園があって、画像のような真新しいスタンド灰皿がありました。もちろん、私はそこで一服しました。

● 「池・ぶ(ふ)くろう」の「ふくろう」の石像もあったのですが、あえて写真は撮ってきませんでした。昨年、違う場所ではありますが、その由来を読んだことがあり、まんざらダジャレではないようです。それにしても、池袋の休日はたいへんな賑わいですよ。
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金杉橋の児童公園

2010年03月27日 | たばこをめぐる見聞記
● 児童公園とは申しましても、少子高齢化、23区内の小学校閉鎖・合併などもあり、子どもの姿など見当たりません。公園からスタンド灰皿が消えると同時に、たばこの吸殻のポイ捨ても増えたのでしょう。

● そこで、町内会などの地域の人たちが自主的に、公認のスタンド灰皿は無理なので、空き缶を利用して「吸い殻入れ」を設置するとともに、喫煙者に憩いの場を提供してくれているのだと思います。結果的に、児童公園はきれいに保持されているのです。
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「ゼロスタイル」の衝撃!

2010年03月26日 | たばこをめぐる見聞記
● 昨今、私は7~8年ぶりに読書を再開したり、詩吟の練習を迫られたり、週末にはゴルフ練習場でボールを打ち込んだりしていたものだから、テレビのニュースや新聞報道のチェックを怠っていたせいで、たばこ情報にも疎くなっていました。

● 宮崎在住の友人から職場に電話があり、「東京限定で発売される煙の出ないタバコ、買って送ってよ」とのことでした。何のことか余りわからず了解し、Webで調べてみたところ5月からの発売らしく、近日中にたばこ屋さんに予約しておこうと思った次第です。
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『風に訊け(ザ・ラスト)』(その2)

2010年03月25日 | 小説・映画等に出てくる「たばこ」
◎ 前回に続いて、2か所目の引用をさせていただきます。集英社さんならびに、開高さんや立木さん(写真)の印税を継承している人には無断で申し訳ないのですが、なにとぞご容赦願います。352~353ページにかけ、現在の喫煙規制社会における問題点や、たばこへの柔軟な考え方が記述されており、喫煙する自分としては嬉しく感じたのです。

【相談】いまアメリカでは、エグゼクティブの条件の中に、太らないことと禁煙が挙げられていますね。それは、それくらいのことさえ自制できないような弱い意志ならば、物事に対してどのような力も制御できないとみなされるのです。先生のご意見はいかが?

【回答】ただ太らないことと、ただ煙草を吸わないこと――そのことだけで、男の意志が強いの、弱いのと判断する、あるいはしようとする心理が、私にはまったく理解できませんね。
 私はすこし太っていて、煙草をすこし喫うけれども、他の面では自制できることはたくさんあり、意思が強いとか弱いとかは別にして、そんなことで他人の価値を判断しようと思ったことはありません。人間は、単純でもあれば複雑でもあり、強くもあれば弱くもあり――そういうもんだと考えておいた方がよろしい。その方が、人間が豊かになると思いますが、いかがでしょうナ。
 しかし、それにしても、痩せて煙草を喫わない男だけがエグゼクティブであり、官庁の偉い人になる――そんな社会が出現したら、これは怖いことになりゃしませんか。他人に対する理解など生まれてこず、したがって部下を掌握することもできないでしょうよ。おそらく、そんなバカなことはあり得ないと思いたいですね。
 今後も私は、煙草をやめるつもりはないし、太る方は水泳でいくらかずつ減っていくでしょうが、しかし、いまなっては強い意志を発揮してみても、重役になることもできず、どうしたらよいんでしょうか。
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『風に訊け(ザ・ラスト)』(その1)

2010年03月24日 | 小説・映画等に出てくる「たばこ」
◎ 先日、開高健著『風に訊け(ザ・ラスト)』(集英社文庫、2003年10月)を楽しく読み終えました。私は、開高さんの著作を高校時代からたくさん読みました。「裸の王様」「輝ける闇」そして「オーパ」などが鮮明な記憶として残っています。

◎ 『風に訊け』は、週間プレイボールに連載された人生相談コーナーをまとめたものだそうです。ザ・ラストとあるように「続編」なので、前編もさがして読もうと思っています。さて、たばこの登場する場面は写真のほかに、2か所だけでした。今回は、350ページの読者からの相談と開高さんの回答をご紹介させていただきます。

【相談】先輩の『生物としての静物』の中で15、6歳の頃に煙草を覚え、大人としての修業をしたが、楽じゃなかったということが書かれていたが、私も高1の夏に煙草を覚え、何度か禁煙も試みたが高3の今に至るまでやめられません。実際、楽じゃないし、大学受験も控え大変悩んでいます。…良きアドバイスをお願いします。尚、採用になった場合、憧れのジッポのライターをお送り頂ければ幸いです。

【回答】もういっぺん、禁煙してみたまえ。それにしても、禁煙しようとしているのに、何でライターなんだ、君?
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「機関車先生」の中の喫煙シーン

2010年03月21日 | 小説・映画等に出てくる「たばこ」
● 1994年6月に刊行された伊集院静さんの作品(講談社)である。当時、初版を買ってすぐに読み終えたらしい(数か所にドックイヤーがあり、読み終えた日付が記入されていた)。でも、先日読み始めたらまったく記憶しておらず、とても新鮮な気持ちで最後まで読み終えた。

● 「機関車先生」の中には、喫煙シーンが次の2か所だけしかない。

【87ページ】
よし江は袂(たもと)から煙草を取り出すと、それを誠吾に差し出して、
「吸う」
 と聞いた。誠吾が顔を横に振ると、
「そう、真面目な先生ってわけね」
 と煙草をくわえて、美味そうに煙を吐き出した。

【129ページ】
 重太郎は中央の席に腰を下ろすと、羽織りの袂から煙草を取り出した。火がないことに気づいて素平の方をあごでしゃくるようにした。素平があわてて重太郎に近寄ってマッチを点けた。
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益子焼のスタンド灰皿

2010年03月20日 | たばこをめぐる見聞記
● 栃木県の益子で、今年初のゴルフをしてきました。さすがだと感心させられたのは、ホールごとに設置されているゴミ箱とスタンド灰皿が、いずれも陶器であったことです。場所柄から、笠間焼ではなく絶対に益子焼だと思いますが、その違いを自分で明確に説明することはできません。

● 以前、ニッカのウイスキー工場に近いゴルフ場へ行ったときには、貯蔵樽を半分に切って、ゴミ箱や砂入れにしていました。樽の再利用はもちろん、ブラックニッカのマークも貼り付けてあるので、ウイスキー会社の宣伝にもなり、広くは同じ地域の相乗効果もあることでしょう。とてもいい発想だと思いました。
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