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テレビドラマの耳に残るセリフ!

2016年05月31日 | O60→70(オーバー70歳)
▼5月21日放送NHK『トット姉ちゃん』では、「人生に必要なのは修練と勇気、後はゴミみたいなもの。」というセリフが印象に残りました。
▼また、同日、夜のテレビ朝日・土曜プライム ドラマスペシャル「叡古教授の事件簿」では、「ありふれた物語は、揺るぎない物語でもある。そこに物語はあるのか。」というセリフが良かったです。
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マチュピチュの初代村長!

2016年05月31日 | O60→70(オーバー70歳)
▼5月9日、テレビ東京『未来世紀 ジパング』は「天空の遺跡との絆、日系人沸騰のペルー」でした。マチュピチュ初代村長をつとめた福島県安達郡大玉村出身の野内与吉さんが、半世紀ぶりに来日したときの様子は、私も子どもながらかすかな記憶があります。大玉村は、私が生まれ育った町と遠くないことから、父や近所の人たちも大層喜んでいたのです。しかし、大人になってからまったく失念していて、友人たちとマチュピチュの話題になった時なども、野内さんのことはスルーしていました。というわけで、マチュピチュの唯一の姉妹都市「大玉村」のことは、しっかりと記憶にとどめることができました。
▼1964年当時のドル円は1ドル360円の固定相場でしたが、待望された海外旅行の自由化 された年です。1970年代早々、初代マチュピチュ村長をつとめた野内与吉さんは半世紀ぶりに故郷の大玉村を訪れ、大歓迎を受けました。そもそも、1886年の明治維新以降、3300万人にまで人口が急増し、政府は移民政策を積極的にすすめました。その結果、現在の日系人は350万人をブラジルを筆頭に、160万人のアメリカ(ハワイなど)、そしてペルーにも10万人の日系人が暮らしています。

▼また、池上彰さんの解説で「勝ち組と負け組」という言葉は、終戦直後に日系移民たちの間で起こった論争に由来するそうです。ハワイの日系移民は、当然のことですが「日本はアメリカに負けた」(負け組)と主張し、一方の南米日系移民は「日本はアメリカに負けるはずがない」(勝ち組)と主張したわけですね。その後、日本の負けで論争は落ち着いたのですが、渡航自由化で日本を訪れた勝ち組の日系移民たちは、戦後復興を遂げた母国を見て、「やっぱり日本はアメリカに勝っていた」と言った、という嘘みたいな本当の話があるのですね。
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豚舎あとの駐車場!

2016年05月30日 | O60→70(オーバー70歳)
▼相鉄線のいずみ野駅周辺には、ひまわりポークの産地らしく、豚舎がいくつか見受けられます。風向きによって、独特の臭いが私の住んでいる部屋にも漂ってきます。
▼先日、散歩して少しだけコースを変えたら、豚舎跡がそのまま駐車場になっていました。合理的な業態変更だと感心しました。これから10年も過ぎたら、マンションや一戸建てが増え、豚舎は姿を消してしまうのでしょうか。
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抜き書き帳『生家へ』(その10/完)

2016年05月30日 | 小説・映画等に出てくる「たばこ」
【180ページ】「解説」津島佑子(2)
他にも、この作品集で扱われている要素はある。例えば、死。しかし一貫して言えるのは、私も含めて、人の生の不思議な、それでいて誰よりも本人がうろたえずにはいられないほど単調なものである有り様が、きわめて現実的に描かれている、ということなのだろう。
父親の生に作中で、息子が圧倒されずにいられないように、この作品を読む私たちは、作中の息子の生に圧倒されずにはいられない。そしてこれは、結局のところ、読むものがそれぞれ自分自身の人としての生に圧倒される、ということにもなるのに違いない。少なくとも、私にとってこの作品は、そのような力を持っている。

[ken] 津島佑子さんの色川武大さんに向けた言葉が、とても優しく伝わってきます。私は、阿佐田哲也シリーズを含め、色川武大さんの本を今後とも読み続けていきたいと思います。(終わり)
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今日から通勤バックを替えました!

2016年05月30日 | O60→70(オーバー70歳)
今日から通勤バックの衣替えをします。時節柄、リュックは背中に汗をかくので、しまっておいたトートバックを出して、小物や手帳などを入れ替えました。
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子どもの遊び場について

2016年05月29日 | O60→70(オーバー70歳)
横浜市の泉区内を散歩していたら、粘土質の崖がありました。子どもの頃、こんな場所があって、穴を掘ったり、滑り台代わりにしたり、よく遊んだ景色と重なって、とてもホッコリした気持ちになりました。
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抜き書き帳『生家へ』(その9)

2016年05月29日 | 小説・映画等に出てくる「たばこ」
【180ページ】「解説」津島佑子(1)
子どもの時の家に、子どもの時のままで駆け戻りたい。しかし、それが今は不可能なことになってしまっている。なぜなら、今は大人になっているのだから。両親を幼い頃のように、何の作意もなく、くつろがせることもできなくなっている。その両親も、以前の両親ではなくなっている。なぜなのだろう。理屈では簡単に納得できることだが、実感としてはどうしても納得できない。
子どもの時へのなつしさ、という言葉をここでは使うことができない。なつかしいのではない。子どもの時が過去のものになってくれないから、思い惑わなければならない。

[ken]津島佑子さんは、私の6歳上1947年3月に生まれ、誠に残念ながら今年の2月18日、68歳でご逝去されました。太宰治さんのお子様でもあります。私は、津島佑子さんの著作を読んでいないので、機会を見つけて目を通してみたいと思いました。(つづく)
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最近、人物マンガを描いてます!

2016年05月29日 | O60→70(オーバー70歳)
その1です。
その2です。
の3です。
その4です。
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オプション・リッチ+が感知せず!

2016年05月28日 | ここで一服・水元正介
たばこのフィルターにカプセルが仕込んであるメビウス・ワンです。私は年齢とともに、嗅覚や味覚がさらに衰えているみたいで、このたばこに関して、カプセルを潰す前と後の違いが、まったくといってよいほど感知できません。世の中に分かりやすいたばこと、分かりにくいたばこがあるとすれば、私にとってメビウス・オプション+は分かりにくいたばこです。
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チェーンスモーカー、吸い殻がたまると!〈英訳付〉

2016年05月28日 | ここで一服・水元正介
▼毎月2度ほど、仕事で出かける浜松町金杉橋近くのビルは、全館禁煙なのですが屋上に喫煙所を設置しています。
▼灰皿が2つと、ホウロウ製の赤い丸型の吸い殻入れ容器が置かれています。いつも思うのですが、吸い殻入れ容器は満杯状態で毎日とは言わないけど、1週間に1度くらいは吸い殻を廃棄して欲しいですね。
▼吸い殻の銘柄では、わかばが大半を占めており、ビル内の知り合いの社長さんがチェーンスモーカーです。わかばを半分ほど吸っては捨てるので、これほどたまってしまうのでしょう。

The building near Hamamatsucho Kanasugi-bashi Bridge, where I go to work about twice a month, has a smoking area on the roof, although smoking is not permitted in the entire building.

There are two ashtrays and a red round borax container for cigarette butts.
I always think that the cigarette butt container is full and I would like to see the butts discarded at least once a week, if not every day.

The majority of the cigarette butt brands are Wakaba, and the president of a friend of mine in the building is a chain smoker.
He smokes half a pack of Wakaba and throws it away, which is probably why it accumulates so much.



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