マクロモードでさらに寄ると、さらに被写界深度は浅くなります。この写真、おしべまでピントが合っているわけではありません。せめて、おしべの手前半分ぐらいまでピントが合うと良いのですが、これ以上絞るとシャッター速度が手持ちでは厳しいところまで来ます。それに、被写体そのものが風で動きます。三脚無しで花に寄るのは、直接光が強く当たらないでそれでいて十分に光量のあるときが良いのですが、3:40pmを過ぎた時間帯ではそれだけで厳しいと言えます。
撮影情報:キャノン5Dに京セラコンタックス Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 35-135mm F3.3-4.5 :35mmマクロ F8 ISO-200 1/100 補正-0.7(AV:絞り優先)手持ち
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撮影情報:キャノン5Dに京セラコンタックス Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 35-135mm F3.3-4.5 :35mmマクロ F8 ISO-200 1/100 補正-0.7(AV:絞り優先)手持ち
