第119回、須磨寺落語会
初めて、遠征しての落語会。
お目当ては、鶴二さんと、梅團冶さん。
嫁さんに、「遠いな~。」とぼやかれながら、
11時半に家を出発。・・・・一時間半の旅。
帰りは、一時間ちょっと。
やはり、湾岸線は空いている。
須磨寺は立派な、お寺。ごみひとつ、無い。
清々しい、環境。・・・商業化していないのが良い。
その本坊に200人アマリの大盛況。
上方落語協会誌最新号の、「んなーあほな」に
TVのおなじみの「ちりとてちん」と地域寄席の
ご案内に、この「須磨時落語会」が載ってます。
と、お勧め。 ・・・・・・300円で買うと、・・・
「ちりとてちん」と「須磨落語会」の記事は、ほんのちょっぴり。
まるで、「秘伝書」か。
一番は、扇平さん。・・・・演目は、「桃太郎」
前座ばなしの演目ーが、もっとあれば、良いのに。
子供が、あまりにも、上品。
長屋のコセガレと言うより、
サラリーマンの親子の会話に映ったが、
良いのか。悪いのか。・・・・はてな。
二番手は、梅團冶さんの登場。
・・演目は、「寝床」
町内や長屋の連中や、奉公人よりも、
大旦那におもむきをおいた、演出。
演りたくて、演りたくて、ウズウズの中で。
機嫌を直しての・・・一席。
「皆が先に寝て、私の寝床がなくて、泣いている」と
サゲは解り易く、してあるが。
いつも、期待に答えてくださる、一席でした。
三番手は、小春團冶さん。・・・演目は「職業病」か・・。
ファミレス、オープンに、前職、葬儀屋。自衛隊。
コギャル、など、キャラクターの強い者が集合。
面白いのは、やはり、接客係りの葬儀屋さん。
小春團冶さんの、創作落語のオモシロサは、
真面目な人が、他の場所では、真面目であればあるほど、
おかしさが、加算されること。
世の中、これほどでなくても、ありえると、納得。
中入り・・・・今日は節分で「節分豆」のサービス。
四番手は、小染さん、・・・・演目は、「上燗屋」
酒飲みの、師小染さん、ゆずりの酔っ払いの話。
私にとって、「上燗屋」イコール、「これはなに」
「これはなに」のない「上燗屋」は、
「クリープの入れないコーヒーみたい」で
(古い言い回しですが)
なんとも、もの足りない、一席でした。
とりは、お待ちかね、鶴二さん・・演目は「不動坊」。
たんたんと進みながら、噺自体のおもしろさが
伝わるので、鶴二さんの噺は、好き。
利吉の真面目さと、長屋の三人の悪戯ごころ、満載。
いつもは、徳さんが、35才~38才のイメージがあったのが
初めて、28才ぐらいの若い人物として登場。
単に、やもめ、。
「利吉」さんと、「やもめ三人衆」の本当の年齢はいかに。
そして、「お滝」さんは。
そんなことより、考えるより。
一日楽しめた価値ある遠征・・・・、。
次の、120回の、「25周年記念」も行くぞ。
まづは、田辺寄席で、鶴二さんの「野晒し」を聞きに・・・・。
第119回、、、須磨寺落語会
2008年2月3日(日)、、午後2時、開演。
須磨寺本坊
一、笑福亭扇平・・・・・・「桃太郎」
二、桂梅團冶・・・・・・・・「寝床」
三、桂小春團冶・・・・・・「職業病」
中入り・・・・・節分豆プレゼント
四、林家小染・・・・・・・・「上燗屋」
五、笑福亭鶴二・・・・・・「不動坊」
08-06
初めて、遠征しての落語会。
お目当ては、鶴二さんと、梅團冶さん。
嫁さんに、「遠いな~。」とぼやかれながら、
11時半に家を出発。・・・・一時間半の旅。
帰りは、一時間ちょっと。
やはり、湾岸線は空いている。
須磨寺は立派な、お寺。ごみひとつ、無い。
清々しい、環境。・・・商業化していないのが良い。
その本坊に200人アマリの大盛況。
上方落語協会誌最新号の、「んなーあほな」に
TVのおなじみの「ちりとてちん」と地域寄席の
ご案内に、この「須磨時落語会」が載ってます。
と、お勧め。 ・・・・・・300円で買うと、・・・
「ちりとてちん」と「須磨落語会」の記事は、ほんのちょっぴり。
まるで、「秘伝書」か。
一番は、扇平さん。・・・・演目は、「桃太郎」
前座ばなしの演目ーが、もっとあれば、良いのに。
子供が、あまりにも、上品。
長屋のコセガレと言うより、
サラリーマンの親子の会話に映ったが、
良いのか。悪いのか。・・・・はてな。
二番手は、梅團冶さんの登場。
・・演目は、「寝床」
町内や長屋の連中や、奉公人よりも、
大旦那におもむきをおいた、演出。
演りたくて、演りたくて、ウズウズの中で。
機嫌を直しての・・・一席。
「皆が先に寝て、私の寝床がなくて、泣いている」と
サゲは解り易く、してあるが。
いつも、期待に答えてくださる、一席でした。
三番手は、小春團冶さん。・・・演目は「職業病」か・・。
ファミレス、オープンに、前職、葬儀屋。自衛隊。
コギャル、など、キャラクターの強い者が集合。
面白いのは、やはり、接客係りの葬儀屋さん。
小春團冶さんの、創作落語のオモシロサは、
真面目な人が、他の場所では、真面目であればあるほど、
おかしさが、加算されること。
世の中、これほどでなくても、ありえると、納得。
中入り・・・・今日は節分で「節分豆」のサービス。
四番手は、小染さん、・・・・演目は、「上燗屋」
酒飲みの、師小染さん、ゆずりの酔っ払いの話。
私にとって、「上燗屋」イコール、「これはなに」
「これはなに」のない「上燗屋」は、
「クリープの入れないコーヒーみたい」で
(古い言い回しですが)
なんとも、もの足りない、一席でした。
とりは、お待ちかね、鶴二さん・・演目は「不動坊」。
たんたんと進みながら、噺自体のおもしろさが
伝わるので、鶴二さんの噺は、好き。
利吉の真面目さと、長屋の三人の悪戯ごころ、満載。
いつもは、徳さんが、35才~38才のイメージがあったのが
初めて、28才ぐらいの若い人物として登場。
単に、やもめ、。
「利吉」さんと、「やもめ三人衆」の本当の年齢はいかに。
そして、「お滝」さんは。
そんなことより、考えるより。
一日楽しめた価値ある遠征・・・・、。
次の、120回の、「25周年記念」も行くぞ。
まづは、田辺寄席で、鶴二さんの「野晒し」を聞きに・・・・。
第119回、、、須磨寺落語会
2008年2月3日(日)、、午後2時、開演。
須磨寺本坊
一、笑福亭扇平・・・・・・「桃太郎」
二、桂梅團冶・・・・・・・・「寝床」
三、桂小春團冶・・・・・・「職業病」
中入り・・・・・節分豆プレゼント
四、林家小染・・・・・・・・「上燗屋」
五、笑福亭鶴二・・・・・・「不動坊」
08-06