ごまめ~の~いちょかみ・Ⅱ

趣味(落語と本)の話と大好きなうどんを中心に、ごまめになってもいちょかみで幅広くお届け

久しぶりのクラシック~大阪大学交響楽団

2008-07-05 21:19:43 | 音楽
大学の友人の娘さんが阪大のオーケストラでヴァイオリンを。
チケットを送ってくれたので、第91回定期演奏会ヘ聴きに。

実は、私のクラシック暦は、落語と同じくらいで、
若かりしころは、「セル」。
今は、その弟子の「スクロヴァチェフスキー」が大好き。

今日のプログラムでは、
ヴェルディの「運命の力」は、シノーポリかバルビローリで、
メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」は、デュトアで
チャイコフスキーの「交響曲NO5」は、チェリビダッケが
一番よく聴く、愛聴盤です。

アマチュアはどんな演奏するのか、興味しんしん。

なかなか上手いでっせ。
音大ではなく、阪大というのが凄い。
お勉強もできて、そして音楽もと、若々しさがいっぱい。

一番のお気に入りは、クラリネットのH嬢さん。
節まわしが上手い。音楽が生きている。
クラシックも演歌と同じ・・・、こぶしが利いて・
歌こころ満載の・・・クラリネット。・・・・心地よい。

でも、3曲とも、同じタイプの曲。
演奏者が、曲ごとに替わるので、誰もが力の入る曲優先か。
ラベルとか、ハイドン、モーツアルトなど、
肩の力を抜いた曲も聴いてみたくなりましなぁ。

でも、生のオーケストラの音に癒された
大阪大学交響楽団・第91回定期演奏会でした。


大阪大学交響楽団・第91回定期演奏会
2008年7月5日(土) 開演14:」00
八尾市文化会館 プリズムホール

コメント
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