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続いて「老い」についての本。今回はボケるというよりは、目指すのは「ピンピンコロリ」。元気に暮らしながらある日突然ぽっくりと・・。
ある意味、元気で楽しく生きるべきですが、無理に命を引き延ばすもいかがなものか。わけもなく衰え、なすところなく、苦しんで死ぬなんて、ごめんでおます。最後までちからいっぱい生きる。そして自力で、志をもって老いる。
仕事が一番ですが、もしそれが無くても、いろんなことに挑戦、新しい志を持って生きる。そんな覚悟、叱咤激励をしてくれる本でおます。
・死ぬのは、仕事の最中がいい。
・集中が人生を決定する。
・美田も残せないが、借金も残さない。
・浜までは海女も蓑着る時雨かな
・散歩、手にも散歩、口舌遊歩、頭の散歩。
・好物を禁じられておこるストレス。
・田舎の学問より京の昼寝。(昼寝の習慣)
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