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モノマネのあの清水ミチコさんのエッセイ。自分でもおっしゃってましたが、モノマネをするために常に周りの人のことを事細かに見ていましたが、文章に書くという作業をし出してから、我がのことを冷静かつ客観的に見ることができましたと。
そうなんです、あの短歌のたった31文字でも奥に隠れている心情がにょきりとでてくるときがあります。文筆家の楽しさは、読者に向いているようで我が身に向いているところではないでしょうか・・・。
おしゃべりはその時限りですが、文章はいつまでも残るだけに怖さは大いにありますな・・・。

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