らくごころ 落語心 | |
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ぴあ |
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何とも、落語を支える裏方さんに焦点をあてた本。
席亭、落語主催者、落語作家、など落語に携わる十人の方が
演芸の最前線を熱く語る。
これから落語界を背負って立つ今、注目の噺家さん、二つ目さんも
多くの人がご紹介、ご推薦。
この本が出版されたのが、2016年、二年前。
この二年間での、皆さんの活躍ぶりはすざましい。
伸び盛り、まだまだ自由で、チャレンジ精神旺盛。
東西とも、二つ目が注目でおますな。
全編にわたって、橘蓮二さんの落語愛に満ちた落語家さんの写真が満載。
その高座での写真を見て、すべての方に共通して感じたことだが、
顔や身体以上に、表情があるのが、“手”・・・・・・・。
、
手の動き、仕草にまで丁寧に演じている方の落語はまちがいなくおもしろいですな。
“目”は口ほどに物を言いですが、“手”にも注目でおますな。
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