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ノンフィクション作家の柳田邦男さんのエッセイ本。
それも、日常傍にある音楽について。
一番の驚きは、この本と並行して読んでいる今お気に入りの作家、
星野道夫さんが「心を耕してくれる永遠の人」とP81~89迄に紹介されている。
この赤い糸につながっているという感覚・・・・・・・・
「同じ時間が流れている」ではないか。
柳田さんが愛聴の曲としてあげられているのが、
・バッハの無伴奏チェロ組曲
・チャイコフスキーの交響曲第4番
・チャイコフスキーのピアノ三重奏曲Op50
・マーラーの交響曲第5番
・ラニマニノフのピアノ協奏曲、第2番、第3番
・モーツアルトのレクイエム 二短調
・シューベルトの歌曲集「冬の旅」
・ブラームスのピアノ三重奏曲第1番
・ショスタコーヴィッチの交響曲第5番
・カザルスの「鳥の歌」
・モーツアルトのピアノ協奏曲第20番
しばらく、CD引っ張り出しながら、聴いてみます。
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