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「文活」はじめよう・文化財の活用〜2020.02.15

2020-02-15 14:14:14 | 暇・学習

「文活」はじめよう・文化財の活用

第6回・「文活」願得寺〜能にふれる
2015年2月15日(土)13:30〜16:30

今日は、古川橋の願得寺さんへ。
ワークショップは「能にふれる」と、
能面の不思議、謡の美しさ、舞の巧みさ・・・・に触れる。

光明山願得寺

第十七代 清澤暢兼 住職のおはなし。

蓮如が普賢寺古跡を道場とし、その子実悟が願得寺の寺号を移した
とされる、真宗大谷派のお寺さん。



玄関、書院、客間、太鼓楼は、国の登録有形文化財。
本堂、山門、鐘楼は、大阪府の有形文化財に。

ワークショップ「能にふれる」〜林本大

能について、黒板を使っての説明を・・・・。

能は、700年頃からある世界最古の演劇。
元々、祭ごとで、夏越(ナゴシ・)・・・健康、秋祭・・収穫、豊作のため。
観衆のためではなく、神様にむかっての舞である。
神様は、松の木に降りられるので、能舞台には必ず松の絵がある。
“舞い”と“踊り”の違い・・・内にむかってが“舞い”、外にむかってが“踊り”

能の番組の五つの分類
神・・・・・・・高砂、
男・・・・・・・源平合戦
女・・・・・・・井筒
狂(雑)・・・その他仇、かたき討ち
鬼・・・・・・・

能の動きは、心・十分動、体七分動、で三分の余地を残している。

能は解り難いと言われるが、あくまで神事であり、現代言葉やくだけた形
にして普及しようとは思わない。

解り難いから、おもしろい。



老女の面と若い女の面。

見る角度によって、表情が変わります。

男の鬼と女の鬼(般若)の面

能の衣装に着替える、女性。

着替えて、能面つけ終わりました。


門真市立歴史資料館

m元々、河内、海の中にあった土地なので、治水をし、
蔵などは、石垣を積み上げた上に建てたれている。

これにて、「文活」終了。
6回中、日程の合う4回に参加、どれも大いに楽しませて貰いました。
秋の開催、期待しております・・・・・。



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