このところ日中もマイナスの日が続き、川霧の夜が明けると真っ白な世界になっていました。西日本ではあまり見ない幻想的な風景・・・ 北海道ならあるのかな?(行ったことないからわからない・・・)
木の向こうにある工場のすすけた建物もすっかりお化粧したようです。
春になると可憐な白い花をつけるジャンキの木も、今は雪の花でちがう装い。
こんな寒い日にも洗濯物が・・・ もちろんガリガリに凍って白くなってます。でもあまりに寒いので日中でも積もった雪や霜が解けずに道は乾いたまま。この寒くて乾いた空気のせいでのどはガラガラ、鼻は真っ赤っか・・・
このクリスマス時期、スーパー「カウフランド」は大渋滞! 大駐車場に入りきれなかった車が路駐・・・ だから買い物に行くのをやめました。(毎年のことだけど。大迷惑(激))
でも、今年のペルニックはなんだか去年よりも華やか。大きなスーパーができたせいで市の財政も潤ったのかな? 人口700万のうち100万人もの人が外国に出稼ぎに行っているといわれるブルガリアですが、この時期一斉に帰省して稼いだお金を落としていくんでしょうか・・・ ЧНГ(チェスティータ・ノヴァ・ゴディナ)つまり「新年おめでとう」というサインがツリーの後ろに見えます。共産体制下では宗教儀式の「コレダ」(=クリスマス)はこんなに派手ではなく、新年のほうが大切なお祝いだったそうですが。でも周りの国から買わないといけないほど電気が足りないのに… 最近しょっちゅう停電するんですけど。(怒)