おいしい国ブルガリアでのフボボな生活

ブルガリアのこと、まだ忘れ難く・・・
でも、アラフィフからまた新たな挑戦をはじめます!!

ソフィアのカルフール ~外国人が多いですっ!!

2011-01-12 17:04:59 | まち歩き

ソフィア市東側のムラドスト地区に「オクラジュナ・ボーニッツァ」(=巡回病院?)という大きな病院があって、友人のお見舞いに行って来ました。日曜日の夕方は面会の人が結構います。状態はあまり良くないけど笑顔で冗談も言うおばあちゃん。少しホッとして病院から出てきました。この病院の前には「ツァリグラツコ・ショセ」という、プロヴディフ方面への高速道路があり、その向かい側には以前にも書きました「カルフール」の入っている「ザ・モール」があります。せっかくここまで来たから、地下のカルフールへ食料品を買いに久々に行ってみることにしました。

地下駐車場にウチのシュコーダ・フェリシアちゃんを駐め、入口へ行くと途中何人もアジア系の人を見かけました。日本人じゃないのは明らかだけど・・・ 私は身長155cmくらいで、そのときはヒールのあるブーツでいたから160cmくらいにはなっていたと思うけど、そのアジア人のお父さんは私より背が低い・・・ よくブルガリア人に、「あんた、キタイツィ(中国人)やヴェトナムッツィ(ベトナム人)じゃないよね。何か比較するとデカいもん。」といわれます。確かにアジア人は身長も低いけどうすくて細い人が多い!! 私は背は高いほうじゃないけど細くはない(っつーか、やせたい・・・爆)10代のころ運動してたこともあって「ほっそり」となれなかった・・・(涙) その上食べるの大好きアラフォー・・・。

カルフールの中は別にアジア食材がたくさんあるわけではありません。魚だって何だってリューリンの近所の方がいいものがお安くあるゾ!! でも、どーもアジア系の人たちはあまりブルガリア語を話さないらしい・・・ 店の人に私が、「え~っと、これ下さい」見たいなことを言うと結構ビビられる!? 簡単な一言なのに。何も言わなくても買えるスーパーはやはりありがたい。たぶんアジア系の人たちも、何なら私よりも上手にブルガリア語を話すんでしょうが、何せみんなブルガリア人よりは静か!! 慎み深いっつーか・・・。

ここ「カルフール」の魅力の一つはお惣菜コーナー!! ウチで作るのが面倒な揚げ物、巻物オンパレード!! 衣をつけて揚げる「パネ」、ぶどうの葉やキャベツでお米を巻いた「サルミ」が結構安い!! ひき肉で作られた「シュニッツェル」(オーストリア人がいつも「これはシュニッツェルじゃない!!」と激怒するヤツです)は1枚89ストティンキ。日本円では約50円ですよ!! これをパンにはさんで食べたらオイシイ!! さすがにフランス系スーパーだから「バゲット」(フランスパン)を買って帰りました。

家でこのシュニッツェルに、日本の「どろソース」をかけて、バゲットにはさんで食べるとウマ~イ!! さすがにバゲットは他のスーパー、「ビラ」や「カウフランド」(ドイツ系)よりもフランスでした・・・

Momimaponsen そのカルフールの駐車場から入ってすぐのところには上の写真のようなものが売られてました・・・。どう見てもこれは日本の「人形焼」や「もみま」・・・ 「もみま」ってもみじ饅頭のことですよ。機械で自動的に皮を焼いて、その中にクリームを入れ、「カッチャン、カッチャン」と折りたたまれると饅頭が出来てくる・・・ その名も「デリ・マンジュー」!! どうも東欧でラーメンを売っている(チョイス・ラーメン。以前にも書きましたね。)韓国系の会社がやっているらしい・・・ あと、「ポンセン」!! なんかナツカシ~。饅頭の中身はクリームだったけど、アンコ入り、売らないかな~!?

コメント (3)
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