庶民の街リューリンでEU内激安物価にひたっていたある日、ドイツの友人が結婚する、ということでフランクフルトまで行ってみることにしました。
実はワタシ、フランクフルト空港には乗換えでは降り立ったことはあります。でもあまりに大きくて・・・ だってルフトハンザの飛行機が並んでガンガン降りてくるんですよ!! そして乗り継ぎのために何度もセキュリティーチェックを通ったり、あっちに行ったりこっちに行ったり・・・もうイヤっ!! と思ったのですが、この空港で降りて市内に出てみるのは初めてなのでした。
まず入国審査を済ませて到着ゲートを一歩出てくると、ブルガリアのスーパーでどこでも売っているゼンメルなどのミニパンとソーセージとのセットや、ハム、サラミ類&ベジタブルのサンドイッチがあります。今回ドイツに降り立って思ったこと、それは、ブルガリアではいろんなものを「ドイツに寄せて行こう!!」と思ってるんじゃないか・・・ ブルガリアに進出したドイツ系スーパーの企業努力のためでもあるのでしょうが、人々の頭の中には「トッチュノ・カト・ネムスキ・チョソヴニック」(ドイツの時計のように正確)という言葉があるくらい「ドイツは一番高品質なものを作れる」ので「どんどんそれっぽくマネしよ~っと!!」という考えがあるように見えます。
ブルガリア人がやはりリスペクト(?)してやまない、同じスラブ系のロシア人ですが、それでも「ロシアの家のドア、ロシアの車のドア、ロシア人女の口は”バ~ン”とやらないと閉まらない」なんて言い方があります。ロシア人女性は黙ってない、って言うのは分かる気がしますが、それと立て付けの悪いもののドアが閉まりにくいことに例えているっていうのはね~!! でも、車について言うと、ラーダやモスコヴィッチなんかよりもVW,BMW,ベンツのほうがダンゼンいいもんね~っ!!
家の中もなんか寄せていってるような・・・ 暖房のパルノ、木枠の二重窓・・・ あんまり飾らないところも・・・ そして鉄道も!! リューデスハイムで降りたとき、こういう地方のミニミニ駅舎がまるでブルガリアの地方にある駅舎にそっくりなのでビックリ!!
どこのカフェでも売っていた、甘いフルーツの入ったシュトレン!! これもドイツで食べてみると・・・ あれっ? 何だかすごくオイシイ!! ブルガリアで食べたのはちょっとおいしくなかったので、こんなもんかと思ったら、本物はもっとオイシかったのね~っ!!
ブルガリア人は頭を下げて謙虚に教えてもらうことは大キライでできないんだけど、ドイツにあったものを見よう見まねで作ってみて、ついでにブルガリア的自分のアイデアも含めて、それで「どうだ~、本物よりよく出来ただろォ~?」って自慢げにいうのが大好き・・・ それがたぶんブルガリア式の「これ、”リスペクト”、”オマージュ”なのでパクってないよっ!!」っていうこと、なんでしょうかね?
実はワタシ、フランクフルト空港には乗換えでは降り立ったことはあります。でもあまりに大きくて・・・ だってルフトハンザの飛行機が並んでガンガン降りてくるんですよ!! そして乗り継ぎのために何度もセキュリティーチェックを通ったり、あっちに行ったりこっちに行ったり・・・もうイヤっ!! と思ったのですが、この空港で降りて市内に出てみるのは初めてなのでした。
まず入国審査を済ませて到着ゲートを一歩出てくると、ブルガリアのスーパーでどこでも売っているゼンメルなどのミニパンとソーセージとのセットや、ハム、サラミ類&ベジタブルのサンドイッチがあります。今回ドイツに降り立って思ったこと、それは、ブルガリアではいろんなものを「ドイツに寄せて行こう!!」と思ってるんじゃないか・・・ ブルガリアに進出したドイツ系スーパーの企業努力のためでもあるのでしょうが、人々の頭の中には「トッチュノ・カト・ネムスキ・チョソヴニック」(ドイツの時計のように正確)という言葉があるくらい「ドイツは一番高品質なものを作れる」ので「どんどんそれっぽくマネしよ~っと!!」という考えがあるように見えます。
ブルガリア人がやはりリスペクト(?)してやまない、同じスラブ系のロシア人ですが、それでも「ロシアの家のドア、ロシアの車のドア、ロシア人女の口は”バ~ン”とやらないと閉まらない」なんて言い方があります。ロシア人女性は黙ってない、って言うのは分かる気がしますが、それと立て付けの悪いもののドアが閉まりにくいことに例えているっていうのはね~!! でも、車について言うと、ラーダやモスコヴィッチなんかよりもVW,BMW,ベンツのほうがダンゼンいいもんね~っ!!
家の中もなんか寄せていってるような・・・ 暖房のパルノ、木枠の二重窓・・・ あんまり飾らないところも・・・ そして鉄道も!! リューデスハイムで降りたとき、こういう地方のミニミニ駅舎がまるでブルガリアの地方にある駅舎にそっくりなのでビックリ!!
どこのカフェでも売っていた、甘いフルーツの入ったシュトレン!! これもドイツで食べてみると・・・ あれっ? 何だかすごくオイシイ!! ブルガリアで食べたのはちょっとおいしくなかったので、こんなもんかと思ったら、本物はもっとオイシかったのね~っ!!
ブルガリア人は頭を下げて謙虚に教えてもらうことは大キライでできないんだけど、ドイツにあったものを見よう見まねで作ってみて、ついでにブルガリア的自分のアイデアも含めて、それで「どうだ~、本物よりよく出来ただろォ~?」って自慢げにいうのが大好き・・・ それがたぶんブルガリア式の「これ、”リスペクト”、”オマージュ”なのでパクってないよっ!!」っていうこと、なんでしょうかね?